特許
J-GLOBAL ID:201003034861217530

気体溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076737
公開番号(公開出願番号):特開2010-227784
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】酸素富化ユニットなどを併設しなくとも、要求される効能などに対応した、気体溶解量の十分高い液体を生成することができ、小型化を可能とする気体溶解装置を提供すること。【解決手段】溶解する気体と流体との気液混合流体を溶解タンク2内に導入する流入部12と、気体が流体に溶解して生成した液体5を溶解タンクの外部に取り出す、溶解タンクの底部に配置された流出部13と、溶解タンク内に貯留している気体を溶解タンクの外部に排出する排気部15とを設け、排気部による気体の排気量が、流入部を通じて気液混合流体として溶解タンク内に導入する気体の給気量の20%以上に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体が溶解した液体を生成する溶解タンクを備え、溶解タンクには、溶解する気体と流体との気液混合流体を溶解タンク内に導入する流入部と、気体が流体に溶解して生成した液体を溶解タンクの外部に取り出す、溶解タンクの底部に配置された流出部と、溶解タンク内に貯留している気体を溶解タンクの外部に排出する排気部とが設けられ、流入部を通じて溶解タンク内に流入する気液混合流体によって供給された気体と液体が、溶解タンク内で混合され、気体が溶解した液体が生成され、液体が流出部を経て溶解タンクの外部に流出する気体溶解装置であって、前記流入部から流入する気液混合流体が水と空気の混合物であるとともに、排気部による気体の排気量が、流入部を通じて気液混合流体として溶解タンク内に導入する気体の給気量の20%以上に設定されていることを特徴とする気体溶解装置。
IPC (5件):
B01F 1/00 ,  A61H 33/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/04 ,  A47K 3/00
FI (5件):
B01F1/00 A ,  A61H33/02 A ,  B01F3/04 Z ,  B01F15/04 A ,  A47K3/00 F
Fターム (12件):
4C094AA01 ,  4C094DD02 ,  4C094EE22 ,  4C094EE34 ,  4G035AA02 ,  4G035AB15 ,  4G035AC15 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13 ,  4G037BA03 ,  4G037BB30 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-273524
  • 気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-058862   出願人:株式会社エムディケー
  • 気液溶解タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-244329   出願人:松下電工株式会社
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