特許
J-GLOBAL ID:201003034963047450

液冷ジャケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315760
公開番号(公開出願番号):特開2010-141113
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】液冷ジャケットの加工の簡略化と時間短縮を図れるとともに、材料ロスを低減できる液冷ジャケットの製造方法を提供する。【解決手段】開口12を有するジャケット本体10に、開口部12を封止する封止体30を固定して構成され、その内部に熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れる液冷ジャケットの製造方法であって、ジャケット本体10を、両面に開口部12を有する金属製の枠構造体にて構成し、このジャケット本体10の両面の開口部12に封止体30をそれぞれ載置し、開口部12の開口周縁部12aと封止体30の外周面30bとの突合部40に沿って回転ツール50を一周させて塑性化領域41を形成して、封止体30をジャケット本体10に固定することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開口部を有するジャケット本体に、前記開口部を封止する封止体を固定して構成され、その内部に熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れる液冷ジャケットの製造方法であって、 前記ジャケット本体を、両面に前記開口部を有する金属製の枠構造体にて構成し、 このジャケット本体の両面の前記開口部に前記封止体をそれぞれ載置し、前記開口部の開口周縁部と前記封止体の外周面との突合部に沿って回転ツールを一周させて塑性化領域を形成して、前記封止体を前記ジャケット本体に固定する ことを特徴とする液冷ジャケットの製造方法。
IPC (1件):
H01L 23/473
FI (1件):
H01L23/46 Z
Fターム (8件):
5F136BA04 ,  5F136BC07 ,  5F136CB08 ,  5F136CB13 ,  5F136CB27 ,  5F136FA02 ,  5F136FA03 ,  5F136GA17
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
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