特許
J-GLOBAL ID:201003034998888750

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191513
公開番号(公開出願番号):特開2010-029233
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】保留を先読みすることで先読み演出モードの移行抽選を実行し、先読みした保留が存在している間は当該モードを継続するタイプのパチンコ遊技機において、演出モード内容と演出との間での違和感を招く事態を防止し、演出の整合性を維持する手段の提供。【解決手段】保留を先読みすることで先読み演出モードの移行抽選を実行し、先読みした保留が存在している間は当該モードを継続するタイプのパチンコ遊技機において、トリガ保留を含む全保留の内容を踏まえて(全保留の内容の組み合わせに基づいて)先読み演出を行うか否かを決定するよう構成されたパチンコ遊技機。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 演出を表示可能な演出表示部と、 開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、 前記始動口への遊技球の入球に基づいて取得された乱数を用いて抽選を実行し遊技内容を決定する、遊技内容決定手段と、 前記乱数取得の際に演出開始条件を充足していない場合、前記演出開始条件を充足するまで、前記乱数を入球順に一時記憶する、保留手段と、 前記演出開始条件を充足した場合、前記保留手段内の当該順番の保留に係る前記遊技内容に基づき、前記演出表示部上で演出を実行するよう制御する、演出表示制御手段と、 前記演出表示部上で実行された前記演出が所定結果である場合、前記可変入賞口を前記閉状態から前記開状態にする特別遊技の実行制御を行う特別遊技制御手段と を有するパチンコ遊技機において、 前記演出内容決定手段は、 先読み演出が実行されていない状況下、前記演出開始条件を充足した場合、前記保留手段内に所定の遊技内容に係るトリガ保留が一時記憶されているか否かを判定すると共に、前記トリガ保留が一時記憶されているときには、少なくとも当該トリガ保留より前に一時記憶されたすべての保留に係る遊技内容を踏まえ、先読み演出を実行するか否かを決定する、先読み演出実行可否決定手段を更に有すると共に、 前記演出表示制御手段は、 前記先読み演出実行可否決定手段により前記先読み演出の実行が決定された場合、今回の演出から前記保留手段内の保留中少なくとも当該トリガ保留に係る演出までの間、通常の演出とは異なる先読み演出を実行するよう制御する、先読み演出実行制御手段を更に有する ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121714   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-050897   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-178369   出願人:株式会社三共

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