特許
J-GLOBAL ID:201003035126572420
ロックアーム付き樹脂成形部品、それを用いたコネクタ、及び、ロックアーム付き樹脂成形部品の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-049615
公開番号(公開出願番号):特開2010-205552
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】アンダカットを避けながらスリットを備えたロックアームを成形する。【解決手段】略板状の本体部12の周縁に、該本体部に垂直な後側方向に突出した周壁12aが連設され、その周壁の外面に基端13aが連結されることで、本体部に垂直な前側方向に先端が突出した帯板状のロックアーム13が連設され、このロックアームの幅方向の中間部に、該ロックアームの基端の端面から先端の手前まで連続して延びるスリット17が形成されることで、該ロックアームの先端に係合部14が確保されたロックアーム付き樹脂成形部品を成形するに当たり、本体部及びロックアームを、該本体部の前面側と後面側から金型を開閉することにより成形し、その際にロックアームを先端に行くほど外側に斜めに反った形状に形成しながら、後面側の金型に設けたスリット形成部によってスリットを形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
略板状の本体部の周縁に、該本体部の周縁に基端が連結されることで、該本体部に垂直な前側方向に先端が突出した帯板状のロックアームが連設され、このロックアームの幅方向の中間部に、該ロックアームの基端から先端の手前まで延びるスリットが形成されることで、該ロックアームの先端に係合部が確保されたロックアーム付き樹脂成形部品において、
前記本体部の周縁に、該本体部に垂直な後側方向に突出した周壁が連設され、その周壁の外面に基端が連結されることで前記ロックアームが連設されており、前記スリットが前記ロックアームの基端の端面から当該ロックアームの先端の手前まで連続して形成されていることを特徴とするロックアーム付き樹脂成形部品。
IPC (4件):
H01R 13/46
, H01R 13/64
, H01R 43/18
, H01R 13/631
FI (4件):
H01R13/46 B
, H01R13/64 Z
, H01R43/18
, H01R13/631
Fターム (18件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FC07
, 5E021FC32
, 5E021FC38
, 5E021HC09
, 5E021HC31
, 5E021JA05
, 5E063XA20
, 5E087EE02
, 5E087EE14
, 5E087HH02
, 5E087LL29
, 5E087LL34
, 5E087RR25
, 5E087RR47
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-209479
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カバー付きコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270299
出願人:住友電装株式会社
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ホルダ付きコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142132
出願人:矢崎総業株式会社
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