特許
J-GLOBAL ID:200903049643606180

ホルダ付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142132
公開番号(公開出願番号):特開2002-343483
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 ホルダが嵌合空間内の仮係止位置から前後に移動することを阻止して、コネクタハウジングの嵌合空間内に突出する雄型端子の保護と位置決めを行う。【解決手段】 ホルダ50にはホルダの挿入方向に延びる弾性アーム55を設け、弾性アームにはコネクタハウジング15に対する仮係止部60と本係止部61とを設け、コネクタハウジングには弾性アームを包囲するアーム差込部を設ける。アーム差込部には、弾性アームの板厚方向の両面に摺接する一対の対向するガイド壁を形成する。仮係止部を係止爪60とし、本係止部を係止突起61とし、アーム差込部には、係止爪に対する係合爪と、係止突起に対する係合突起とを設ける。弾性アームを、ホルダを挿入する方向に延出する一対の梁部55a,55bと、一対の梁部を繋ぐ端部55cとから形成し、一対の梁部の一方に仮係止部、他方に本係止部を設ける。
請求項(抜粋):
嵌合空間を有する嵌合フードが形成されたコネクタハウジングと、該嵌合空間に続く端子収容室に挿入される雄型端子と、該雄型端子に対する端子挿通孔を有し、該嵌合空間に摺動しながら挿入されるホルダとからなるホルダ付きコネクタにおいて、前記ホルダには、該ホルダの挿入方向に延びる弾性アームが設けられ、該弾性アームには、前記コネクタハウジングに対する仮係止部と本係止部とが設けられ、該コネクタハウジングには、該弾性アームを包囲するアーム差込部が設けられたことを特徴とするホルダ付きコネクタ。
Fターム (7件):
5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087GG24 ,  5E087GG26 ,  5E087GG32 ,  5E087MM05 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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