特許
J-GLOBAL ID:201003035734680995
光電変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青木 博昭
, 森村 靖男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163031
公開番号(公開出願番号):特開2010-003615
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】光電変換効率を向上させることができる光電変換装置を提供すること。【解決手段】透明導電基板1と、透明導電基板1に対向配置される対極2と、透明導電基板1及び対極2間に設けられ、入射した光を電気に変換させる発電部3と、透明導電基板1及び対極2間に設けられ、発電部3に隣接する非発電部4とを備え、非発電部4が、透明導電基板1のうち対極2側の表面上に設けられる金属配線11と、金属配線11を被覆し且つ透明導電基板1に接触する配線保護層12とを有し、配線保護層12が、発電部3にて電気に変換される光を透過可能であり、対極2が、配線保護層12を透過した光を反射又は散乱させる光反射散乱部を有する光電変換装置100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明導電基板と、
前記透明導電基板に対向して配置される対極と、
前記透明導電基板と前記対極との間に設けられ、入射した光を電気に変換させる発電部と、
前記透明導電基板と前記対極との間に設けられ、前記発電部に隣接する非発電部と、
を備えており、
前記非発電部が、前記透明導電基板のうち前記対極側の表面上に設けられる金属配線と、前記金属配線を被覆し且つ前記透明導電基板に接触する配線保護層とを有し、
前記配線保護層が、前記発電部にて電気に変換される光を少なくとも透過させることが可能となっており、
前記対極が、前記配線保護層を透過した光を反射又は散乱させる光反射散乱部を有すること、
を特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (19件):
5F051AA14
, 5F051BA11
, 5F051FA01
, 5F051FA02
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA07
, 5F051FA10
, 5F051FA17
, 5F051FA18
, 5F051FA30
, 5F051GA03
, 5F051HA20
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032CC11
, 5H032EE02
, 5H032EE08
, 5H032EE18
引用特許:
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