特許
J-GLOBAL ID:201003035752095986

液体レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-520392
公開番号(公開出願番号):特表2010-539520
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
本発明は光学系(1)に関する。光学系(1)は、ほぼ一定の体積(V)を取り囲む、ハウジング(2)を貫通して延びた開口(3)を備えたハウジング(2)を有する。2つ以上の膜区分を備えた膜(6)が、開口を横切って配置されており、体積(V)を、少なくとも1つの流体で充填された第1及び第2のチャンバ(7,8)に分離している。膜は環状保持フレーム(9)に取り付けられている。アクチュエータは、膜の光学作用を変化させるために直接又は間接に膜(6)に結合されている。
請求項(抜粋):
光学系(1,20,27,49,65)において、軸方向(z)に延びた開口(3,67,93)を備えたハウジング(2,13,28,50)と、ほぼ一定量の流体が充填された少なくとも1つのチャンバ(7,8,14,15,29,30)をハウジング(2,13,31,41,50,56)の内部に形成する、開口(3,67,93)を横切って配置された少なくとも1つの膜(6,21,22,59)とを有しており、該膜が、光学的に活性の区分及び光学的に不活性の区分(6.1,6.2,96,97,98)と、流体の移動によって膜(6,21,22,29)の光学的に活性の区分の形状に影響し、これにより、光学系(1,20,27,49,65)の光学特性を変化させるための少なくとも1つのアクチュエータ(11,12)とを有することを特徴とする、光学系。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G02B 3/14
FI (2件):
G02B26/02 H ,  G02B3/14
Fターム (11件):
2H141MA00 ,  2H141MB37 ,  2H141MB52 ,  2H141MC04 ,  2H141MC06 ,  2H141MC08 ,  2H141MD04 ,  2H141MD38 ,  2H141MF08 ,  2H141MF26 ,  2H141MG10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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