特許

J-GLOBAL ID：201003035856647468

FPDの製造方法

発明者： 西山 榮
出願人/特許権者： 西山ステンレスケミカル株式会社
代理人 (2件)： 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-165269
公開番号（公開出願番号）：特開2010-006624
出願日： 2008年06月25日
公開日（公表日）： 2010年01月14日
要約：

【課題】極限的に薄型化されるFPDについて、その生産性を劣化させないFPDの製造方法を提供する。【解決手段】複数の表示パネル領域を有する貼合せガラス基板の表面に、前記表示パネル領域を区画するスクライブラインを設ける第1工程と、化学研磨液を貯留する研磨槽に、複数枚の貼合せガラス基板を収容する作業ボックスを浸漬して、貼合せガラス基板の板厚を1mm以下まで薄型化する第2工程と、薄型化された貼合せガラス基板について、前記スクライブラインに沿って切断する第3工程と、を有して構成される。第2工程では、作業ボックスに設けられた直線溝によって、貼合せガラス基板の側端面が、ほぼ全域にわたって直線的に保持されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

複数の表示パネル領域を有する貼合せガラス基板の表面に、前記表示パネル領域を区画するスクライブラインを設ける第1工程と、 化学研磨液を貯留する研磨槽に、複数枚の貼合せガラス基板を収容する作業ボックスを浸漬して、貼合せガラス基板の板厚を1mm以下まで薄型化する第2工程と、 薄型化された貼合せガラス基板について、前記スクライブラインに沿って切断する第3工程と、を有して構成され、 前記第2工程では、作業ボックスに設けられた直線溝によって、貼合せガラス基板の側端面が、ほぼ全域にわたって直線的に保持されていることを特徴とするFPDの製造方法。

IPC (4件)：

C03C 15/00 ,  C03B 33/07 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133

FI (4件)：

C03C15/00 C ,  C03B33/07 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1333 500

Fターム (19件)：

2H088FA07 ,  2H088FA19 ,  2H088FA26 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088KA01 ,  2H088MA20 ,  2H090JB02 ,  2H090JC01 ,  2H090JD13 ,  4G015FA02 ,  4G015FB02 ,  4G015FC10 ,  4G059AA08 ,  4G059AB09 ,  4G059AB19 ,  4G059AC03 ,  4G059BB04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 貼合せガラス板の切断分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-262713   出願人：西山ステンレスケミカル株式会社