特許
J-GLOBAL ID:201003035890598875

バイポーラ型リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192545
公開番号(公開出願番号):特開2010-033768
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】ステンレス箔を集電体として用いたバイポーラ型リチウムイオン二次電池の電池特性を向上させることを目的とする。【解決手段】塩化第二鉄水溶液中での交番電解エッチングにより、球面状のピットが隙間なく形成されており、0.01μmの分解能をもつ走査型共焦点レーザー顕微鏡で一辺が50μm矩形の表面領域を測定したときの面粗さが0.1μm以上2.0μm以下であり、且つ山間隔と面粗さとの比が5以下である粗面化された表面を有するステンレス箔集電体の一方の面に正極活物質層が形成され、他方の面に負極活物質層が形成されたバイポーラ電極が電解質層を介して積層されたことを特徴とするバイポーラ型リチウムイオン二次電池である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩化第二鉄水溶液中での交番電解エッチングにより、球面状のピットが隙間なく形成されており、0.01μmの分解能をもつ走査型共焦点レーザー顕微鏡で一辺が50μm矩形の表面領域を測定したときの面粗さ(SPa)が0.1μm以上2.0μm以下であり、且つ山間隔(RSm)と面粗さ(SPa)との比(RSm/SPa)が5以下である粗面化された表面を有するステンレス箔集電体の一方の面に正極活物質層が形成され、他方の面に負極活物質層が形成されたバイポーラ電極が電解質層を介して積層されたことを特徴とするバイポーラ型リチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/70 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 2/08
FI (4件):
H01M4/70 A ,  H01M10/00 117 ,  H01M10/00 103 ,  H01M2/08 Z
Fターム (40件):
5H011AA03 ,  5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H011DD02 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ21 ,  5H017AA03 ,  5H017AS03 ,  5H017BB16 ,  5H017CC01 ,  5H017DD01 ,  5H017EE04 ,  5H017HH03 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ06 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ25 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157982   出願人:ソニー株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113695   出願人:新神戸電機株式会社

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