特許
J-GLOBAL ID:201003036018990351

複数組電池の電圧監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135965
公開番号(公開出願番号):特開2010-281717
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】簡単な操作で単位セルの閾値電圧を変更することが可能な複数組電池の電圧監視装置を提供する。【解決手段】各電圧監視用IC21-1〜21-5が通信線31を介して互いに接続されており、メインマイコン33より閾値電圧信号が送信されると、各電圧監視用IC21-1〜21-5のレジスタ29にこの閾値電圧が記憶される。そして、この閾値電圧を用いて、単位セルの電圧とが比較される。従って、ハード構成を変更する等の面倒な作業を必要とせずに簡単な操作で閾値電圧を変更することができ、高圧バッテリの設置環境や、使用する高圧バッテリの種類の変更等により閾値電圧を変更する場合に効果が大きい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の単位セルを直列に接続して所望の電圧を出力する複数組電池の、出力電圧を監視する複数組電池の電圧監視装置において、 前記複数のセルを複数のブロックに分割し、各ブロック毎にそれぞれ電圧監視手段が設けられ、 前記各電圧監視手段は、通信回線を介して互いに接続され、且つ該通信回線を介して主制御手段に接続され、 前記各電圧監視手段は、 閾値電圧を記憶する記憶手段と、 前記各単位セルの電圧をそれぞれ検出する電圧検出手段と、 前記電圧検出手段で検出された各単位セルの電圧と前記閾値電圧を比較する電圧比較判定手段と、 前記電圧比較判定手段による判定結果を、前記主制御手段に送信する通信手段と、 を有し、 前記主制御手段は、前記閾値電圧を変更する際に、前記各電圧監視手段に変更後の閾値電圧信号を送信すると共に、 前記各電圧監視手段の前記通信手段は、前記変更後の閾値電圧信号が受信された際に、前記記憶手段に記憶されている閾値電圧を、変更後の閾値電圧に変更すること を特徴とする複数組電池の電圧監視装置。
IPC (4件):
G01R 19/165 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02
FI (4件):
G01R19/165 M ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 302C ,  H02J7/02 H
Fターム (19件):
2G035AB03 ,  2G035AC15 ,  2G035AD10 ,  2G035AD20 ,  2G035AD23 ,  2G035AD25 ,  2G035AD26 ,  2G035AD28 ,  2G035AD56 ,  2G035AD65 ,  5G503BA03 ,  5G503BB02 ,  5G503CA11 ,  5G503DA13 ,  5G503FA16 ,  5G503GD06 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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