特許
J-GLOBAL ID:201003036205937898
醸造酒用タンパク質除去剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333949
公開番号(公開出願番号):特開2010-154777
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】品質を劣化させることなく醸造酒(清酒原酒等)の中のタンパク質を迅速に吸着除去できる醸造酒用タンパク質除去剤を提供する。【解決手段】ヒドロキシアパタイト類を原料とする醸造酒用タンパク質除去剤。該ヒドロキシアパタイト類はCa源とリン酸源とを反応させて調製するに際して、アルカリの代わりに炭酸アルカリ塩を加えることにより製造する。品質を劣化させることなく、清酒中のタンパク質を迅速に吸着除去させることができ、使用済みのタンパク質除去剤は、穏和な条件で吸着タンパク質を脱離させることができるので、除去剤を低コストに再生できるとともに、吸着したタンパク質を回収して有効利用を図ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
醸造酒中のタンパク質の吸着除去処理に使用されるタンパク質除去剤において、Ca源とリン酸源(以下「P源」という。)とを反応させて得られるヒドロキシアパタイト(HA)類からなる又は該HA類を含み、清酒等の醸造酒に対して火入れ不要となる乃至火入れ回数を低減できるレベルのタンパク質除去能を有することを特徴とする醸造酒用タンパク質除去剤。
IPC (2件):
FI (2件):
C12G3/02 119U
, B01J20/04 A
Fターム (14件):
4G066AA13A
, 4G066AA36A
, 4G066AA43A
, 4G066AA50A
, 4G066AA50B
, 4G066AA52A
, 4G066AB10A
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA54
, 4G066DA07
, 4G066FA36
, 4G066FA37
, 4G066FA40
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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特開平1-257433
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特開昭62-176906
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アパタイト複合体の製造方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249508
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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タンパク質分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-144406
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開平1-257433
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特開昭62-176906
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引用文献:
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