特許
J-GLOBAL ID:201003036507875654

高精度を有するコンポーネント信号を決定するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-525225
公開番号(公開出願番号):特表2010-539833
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
WFSシステム(200)のためのコンポーネント信号(115)を決定するための装置は、WFSパラメータを提供するための手段(150)、WFSパラメータ補間器(160)、および音声信号処理手段(170)を含む。提供するための手段(150)は、前記音声サンプリング周波数よりも小さいパラメータ・サンプリング周波数での音源位置(135)を使用すると共に、およびスピーカ位置(145)を使用すると共に、コンポーネント信号(115)のためのWFSパラメータを提供する。WFSパラメータ補間器(160)は、前記パラメータ・サンプリング周波数よりも高いパラメータ補間周波数に存在する補間されたWFSパラメータ(165)を生成するために、WFSパラメータ(155)を補間し、補間されたWFSパラメータ(165)は、前記音声サンプリング周波数により特定されるよりも高い精度のレベルを有する補間された小数値を有する。音声信号処理手段(170)は、コンポーネント信号(115)が精度のより高いレベルで処理されている状態において得られるように、音声信号(125)に前記補間された微小な値を適用するように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スピーカの配列を構成するWFSシステム(200)のためのコンポーネント信号(115)を決定するための装置であって、スピーカ位置(145)を考慮すると共に、仮想音源に基づく前記スピーカのためのコンポーネント信号(115)を算出するために、前記WFSシステム(200)は、前記仮想音源に関連し、および音声サンプリング周波数でのサンプリングされた離散信号として存在する音声信号(125)並びに前記仮想音源に関連する音源位置(135)を有効に利用するために構成され、前記装置は、 前記音声サンプリング周波数より小さいパラメータ・サンプリング周波数での前記音源位置(135)を使用すると共に、および前記スピーカ位置(145)を使用すると共に、コンポーネント信号(115)のためにWFSパラメータを提供するための手段(150)と、 前記パラメータ・サンプリング周波数よりも高いパラメータ補間周波数に存在する補間されたWFSパラメータ(165)を生成するように、前記WFSパラメータ(155)を補間するためのWFSパラメータ補間器(160)であって、前記補間されたWFSパラメータ(165)は、前記音声サンプリング周波数によって特定されるよりも高い精度レベルを有する補間された小数値を有する、WFSパラメータ補間器と、 前記コンポーネント信号(115)が精度のより高いレベルで処理された状態において得られるように、前記補間された小数値を前記音声信号(125)に適用するために構成される音声信号処理手段(170)と を含む、装置。
IPC (2件):
H04S 7/00 ,  H04R 1/40
FI (2件):
H04S7/00 F ,  H04R1/40 310
Fターム (2件):
5D018AF22 ,  5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る