特許
J-GLOBAL ID:201003036586797795

ふろ暖房設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070729
公開番号(公開出願番号):特開2010-223490
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】使用者が暖房とふろ追焚とを同時に要求したときに、暖房やふろ追焚の使用感が低下するのを極力抑えることができる。【解決手段】ふろ循環路33にて循環される浴槽10の湯水の循環量を変更自在な循環量変更手段が備えられ、運転制御手段45は、暖房端末8からの運転要求とふろ追焚要求とが同時に要求されると、暖房運転と追焚運転とを実行するとともに、循環量変更手段にてふろ循環路33にて循環される浴槽10の湯水の湯水循環量を変更させる循環量変更処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
暖房バーナの燃焼により熱媒を加熱する暖房熱交換器と暖房端末との間で熱媒を循環させる熱媒循環路と、ふろ熱交換器と浴槽との間で浴槽の湯水を循環させるふろ循環路と、前記暖房熱交換器を通過した熱媒を前記暖房端末をバイパスさせて前記熱媒循環路を介して前記暖房熱交換器に戻す熱媒バイパス路とが備えられ、 前記暖房熱交換器を通過した熱媒を前記熱媒バイパス路に供給するバイパス状態と供給しない非バイパス状態とに切換自在な切換手段が備えられ、 前記ふろ熱交換器が、前記熱媒バイパス路に備えられて、前記暖房熱交換器にて加熱されて前記熱媒バイパス路に供給された熱媒にて前記ふろ循環路を通流する浴槽の湯水を加熱する液々熱交換器にて構成され、 前記暖房端末から運転要求が要求されると、前記切換手段を前記非バイパス状態に切り換えて前記熱媒循環路に備えられた熱媒循環ポンプを作動させ、前記暖房熱交換器にて加熱された熱媒を前記熱媒循環路にて前記暖房端末に供給する暖房運転を行い、ふろ追焚要求が要求されると、前記切換手段を前記バイパス状態に切り換えて前記熱媒循環ポンプ及び前記ふろ循環路に備えられたふろ循環ポンプを作動させ、前記暖房熱交換器にて加熱された熱媒を前記熱媒バイパス路に供給するとともに、前記ふろ熱交換器にて加熱された浴槽の湯水を前記ふろ循環路にて浴槽に供給する追焚運転を行う運転制御手段が備えられているふろ暖房設備であって、 前記ふろ循環路にて循環される浴槽の湯水の循環量を変更自在な循環量変更手段が備えられ、 前記運転制御手段は、前記暖房端末からの運転要求と前記ふろ追焚要求とが同時に要求されると、前記暖房運転と前記追焚運転とを実行するとともに、前記循環量変更手段にて前記ふろ循環路にて循環される浴槽の湯水の湯水循環量を変更させる循環量変更処理を行うふろ暖房設備。
IPC (3件):
F24D 15/00 ,  F24D 3/08 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24D15/00 B ,  F24D3/08 J ,  F24H1/00 602G
Fターム (10件):
3L024DD06 ,  3L024DD28 ,  3L024HH14 ,  3L070AA06 ,  3L070BB02 ,  3L070BC02 ,  3L070CC01 ,  3L070DF15 ,  3L070DG05 ,  3L072AB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浴室暖房機付き給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073839   出願人:株式会社ハーマン
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-131952   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069684   出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 浴室暖房機付き給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073839   出願人:株式会社ハーマン
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-131952   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069684   出願人:パロマ工業株式会社

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