特許
J-GLOBAL ID:201003036812929063

増幅装置および送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068255
公開番号(公開出願番号):特開2010-226190
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】増幅装置及び送信装置において、増幅器から出力される送信信号について十分なピーク電力を確保する。【解決手段】増幅装置の増幅器は、ドレイン電圧の制御を受ける第1の増幅素子と、第2の増幅素子とを備え、第1の増幅素子と第2の増幅素子とのそれぞれを用いて増幅した送信信号を合成して出力する。この増幅器で出力された信号の一部を用いて生成されたフィードバック信号と入力信号との間の差分に基づいて得られる補償係数を用いて、入力信号に対して歪補償処理を行う。歪補償部による歪補償処理前の入力信号のパワーレベルと所定の閾値との比較に基づいて第1の増幅素子のドレイン電圧を制御する。送信装置はこの増幅装置を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号に処理を行って送信信号を生成し、生成した前記送信信号を増幅して出力する増幅装置であって、 ドレイン電圧の制御を受ける第1の増幅素子と、第2の増幅素子とを備え、前記第1の増幅素子と前記第2の増幅素子とのそれぞれを用いて増幅した送信信号を合成して出力する増幅器と、 前記増幅器で出力された信号の一部を用いて生成された前記入力信号に対応するフィードバック信号と前記入力信号との間の差分に基づいて得られる補償係数を用いて、前記入力信号に対して歪補償処理を行う歪補償部と、 前記歪補償部による前記歪補償処理前の前記入力信号のパワーレベルと所定の閾値との比較に基づいて前記第1の増幅素子のドレイン電圧を制御するドレイン電圧制御部と、 を有することを特徴とする増幅装置。
IPC (5件):
H03F 1/32 ,  H03F 1/07 ,  H03F 3/24 ,  H03F 3/68 ,  H04B 1/04
FI (6件):
H03F1/32 ,  H03F1/07 ,  H03F3/24 ,  H03F3/68 B ,  H04B1/04 R ,  H04B1/04 P
Fターム (32件):
5J500AA01 ,  5J500AA21 ,  5J500AA41 ,  5J500AC00 ,  5J500AC21 ,  5J500AF10 ,  5J500AF20 ,  5J500AK00 ,  5J500AK26 ,  5J500AK33 ,  5J500AK34 ,  5J500AK53 ,  5J500AM11 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT06 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060HH31 ,  5K060HH34 ,  5K060JJ16 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL11 ,  5K060LL22 ,  5K060LL24 ,  5K060LL30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 2004年信学ソ大 C-2-11

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