特許
J-GLOBAL ID:201003036925835626

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225422
公開番号(公開出願番号):特開2010-057646
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】移動可能な演出部材毎の支持が安定し難い場合であったとしても、演出部材同士を十分に位置決めした状態で当接することができる遊技機を提供する。【解決手段】第1演出ユニット56は、第1演出部材60と第1演出モータ61とを備え、第1演出実行状態と第1演出停止状態とに変換可能とし、第2演出ユニット57は、第2演出部材80と第2演出モータ81とを備え、第2演出実行状態と第2演出停止状態とに変換可能とし、第1演出部材60の第1当接部121に第1磁石125を配置し、第2演出部材80の第2当接部122に第2磁石129を配置し、第1演出ユニット56を第1演出実行状態へ変換するとともに、第2演出ユニット57を第2演出実行状態へ変換すると、第1当接部121と第2当接部122とを当接させるとともに第1磁石125と第2磁石129とを互いに吸引させて、第1演出部材60と第2演出部材80とを位置決めする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が区画形成された遊技盤と、遊技領域に配置され、遊技球の内部への流入を規制する壁が枠状に設けられた包囲枠体と、該包囲枠体の後方に配置された表示装置と、を備えた遊技機において、 前記包囲枠体の内部には、開口部が前面側に設けられた凹室を備え、包囲枠体のうち凹室の後方には表示開口窓を開設し、表示装置の表示部を表示開口窓および凹室を通して包囲枠体の前方へ臨ませ、表示開口窓の周縁には、表示装置の表示部の前方へ移動して演出動作を行う可動演出装置を備え、 該可動演出装置は、第1演出ユニットと第2演出ユニットとを互いに離間した位置に備えて構成され、 前記第1演出ユニットは、前記表示部の前方へ移動可能な第1演出部材と、該第1演出部材の駆動力を発生する第1演出駆動源と、該第1演出駆動源から発生した駆動力を第1演出部材へ伝達する第1演出伝達機構と、を備え、第1演出駆動源を駆動して、第1演出部材を前記表示部の前方へ位置させた第1演出実行状態と、第1演出部材を前記表示部の前方から外れて位置させた第1演出停止状態と、に変換可能とし、 前記第2演出ユニットは、前記表示部の前方へ移動可能な第2演出部材と、該第2演出部材の駆動力を発生する第2演出駆動源と、該第2演出駆動源から発生した駆動力を第2演出部材へ伝達する第2演出伝達機構と、を備え、第2演出駆動源を駆動して、第2演出部材を前記表示部の前方へ位置させた第2演出実行状態と、第2演出部材を前記表示部の前方から外れて位置させた第2演出停止状態と、に変換可能とし、 前記第1演出部材には、第2演出部材に当接可能な第1当接部を備え、該第1当接部に第1磁石を配置し、 前記第2演出部材には、第1演出部材に当接可能な第2当接部を備え、該第2当接部に第2磁石を配置し、 前記第1演出ユニットを第1演出実行状態へ変換するとともに、第2演出ユニットを第2演出実行状態へ変換すると、第1当接部と第2当接部とを当接させるとともに第1磁石と第2磁石とを互いに吸引させて、第1演出部材と第2演出部材とを位置決めすることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088CA27 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-008745   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-182030   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-291269   出願人:京楽産業.株式会社

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