特許
J-GLOBAL ID:201003037231732150
作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175383
公開番号(公開出願番号):特開2010-011801
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】本発明は、旋回に係る操作性を大幅に高めることができる作業機を提供することを課題とする。【解決手段】作業機10は、エンジン12の動力を断接するクラッチ24を備え、このクラッチ24にクラッチ24の断接状態を検出するクラッチスイッチ52を備え、アタッチメント部19に、作業部を作業位置(OP)と、この作業位置(OP)より高い待機位置(WP)とに調整することができる作業部位置調整機構41を備え、クラッチ24が接続されているとのクラッチスイッチ52の情報を受け、且つ、作業部が作業位置(OP)にあるという作業位置検出スイッチ75の情報を受けたときにエンジン12の回転速度を高速になるように制御部94を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の低速と、この低速より回転速度が高い高速に回転速度を設定することができるエンジンで、機体に設けた左右の車輪を駆動し、前記機体の後方に延ばしたアタッチメント部で、農作業を行う作業部を牽引し、作業者が前記機体の後方から連れ歩く型式の作業機において、
この作業機は、前記エンジンの動力を前記左右の車輪へ伝達する駆動系を備え、この駆動系に、前記動力を断接するクラッチを備え、このクラッチにクラッチの断接状態を検出するクラッチスイッチを備え、
前記アタッチメント部に、前記作業部を作業位置と、この作業位置より高い待機位置とに調整することができる作業部位置調整機構を備え、この作業部位置調整機構に、前記作業部が前記作業位置に設定されたことを検出する作業位置検出スイッチを備え、
前記クラッチが接続されているとの前記クラッチスイッチの情報を受け、且つ、前記作業部が前記作業位置にあるという前記作業位置検出スイッチの情報を受けたときに前記エンジンの回転速度を前記高速になるように制御し、
前記クラッチが切断されているとの前記クラッチスイッチの情報を受け、若しくは、前記作業部の位置が前記待機位置にあるという前記作業位置検出スイッチの情報を受けたときに前記エンジンの回転速度を前記低速になるように制御する制御部を備え、
ていることを特徴とする作業機。
IPC (2件):
FI (2件):
A01B71/02 T
, A01B33/08 A
Fターム (23件):
2B033AA06
, 2B033AB01
, 2B033AB11
, 2B033AC04
, 2B033CA01
, 2B033CA02
, 2B033CA22
, 2B033ED04
, 2B033ED14
, 2B033ED20
, 2B041AA07
, 2B041AB04
, 2B041AC02
, 2B041AC03
, 2B041CA04
, 2B041CA17
, 2B041EA23
, 2B041EA27
, 2B041HA03
, 2B041HA07
, 2B041HA13
, 2B041HA15
, 2B041HA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
小型管理機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089813
出願人:本田技研工業株式会社
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