特許
J-GLOBAL ID:201003037322426779

ガスタービン燃焼システムの自動チューニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 庸良 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103781
公開番号(公開出願番号):特開2010-261452
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】タービンの運転パラメータの測定と、タービンの様々な運転要素用の運転制御装置の調節に基づいて、ガスタービンの運転をチューニングするシステムを提供する。【解決手段】システム内においてセンサ及び制御装置と通信するためにコントローラを備える。コントローラは、センサから運転データを受信し、データを、保存されている運転基準と比較し、タービン運転が基準に従っているかどうかを判定する。次に、コントローラは、タービンの運転パラメータの選択された調節を送信する。次に、コントローラは、センサから更なる運転データを受信し、更なる調節が望ましいかどうか又は更に運転パラメータを選択する調節を行うことが望ましいかどうかを判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスタービンの運転をチューニングするシステムであって、前記タービンが、前記タービンの運転パラメータを測定するセンサを有し、前記運転パラメータが、燃焼器の動特性と、タービンからの排ガスの排出量と、を含み、前記タービンがまた、タービン燃料供給又は燃料温度などの前記タービンの様々な運転要素の運転制御装置と、前記センサ用と制御装置用の通信リンクと、を有し、 前記システムが、 前記センサ及び前記制御装置と通信するコントローラを備え、 前記コントローラが、 前記センサから運転データを受信するステップと、 前記運転データを、保存されている運転基準と比較し、タービン運転が前記運転基準に従っているかどうかを判定するステップであって、前記運転基準が、運転優先順位に基づいているステップと、 前記運転制御装置と通信し、前記タービンの運転パラメータの選択された調節を実行するステップと、 前記センサから、前記選択された調節との通信に基づいた運転データを受信し、更なる増分調節が望ましいかどうかを判定するステップと、 一連の増分調節を完了した場合に、更なる運転パラメータ調節を選択するステップと、 前記センサから、更なる運転調節に基づいた運転データを受信し、更なる調節が望ましいかどうかを判定するステップと、 に従って、前記タービンの運転をチューニングする、システム。
IPC (2件):
F02C 9/28 ,  F02C 9/00
FI (3件):
F02C9/28 Z ,  F02C9/00 A ,  F02C9/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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