特許
J-GLOBAL ID:201003037597577416
携帯型無線通信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221537
公開番号(公開出願番号):特開2010-053632
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 スマートエントリーシステムの携帯キーをなす携帯型無線通信機において、電池の寿命低下を抑制する。【解決手段】 スマートエントリーシステム1の携帯キー20であって、常時受信可能に動作保持されるLF受信部22と、制御モードとして通常制御モードと低消費電力制御モードとを設定可能とされ、LF受信部22にて起動信号が受信された場合にはその制御モードが低消費電力制御モードから通常制御モードに切り替わるとともに、受信した起動信号に対応する応答信号を、RF送信部に無線送信させる制御部21と、携帯キー20がユーザーによる携帯状態にあることを検知する携帯検知センサ24とを備えて構成され、携帯検知センサ24により携帯状態が検知された場合に限り、制御部21の制御モードを低消費電力制御モードから通常制御モードに切り替え可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両に搭載されるスマートエントリーシステムにおいて、キー照合のために、当該車両からの無線通信による要求を受けて自身に記憶されたIDコードを無線送信する携帯型無線通信機であって、
車両から所定のLF帯域の電波として無線送信される起動信号を受信するべく常時動作保持されるLF受信部と、
制御モードとして、通常制御モードと該通常制御モードよりも低消費電力な低消費電力制御モードとを有した制御部であって、前記低消費電力制御モードに設定された状態において前記LF受信部にて前記起動信号が受信された場合には、前記制御モードを前記通常制御モードに切り替える制御モード切替手段と、前記通常制御モードに切り替わった後に、当該起動信号に対応する応答信号を、RF送信部から所定のRF帯域の電波として前記車両に無線送信させる送信指示手段と、を有した制御部と、
前記携帯型無線通信機がユーザーによる携帯状態にあることを検知する携帯検知手段と、
前記制御モード切替手段による前記低消費電力制御モードから前記通常制御モードへの切り替えを、前記携帯状態が検知されている場合には許可し、前記携帯状態が検知されない場合には禁ずる制御モード切替制限手段と、
を備えることを特徴とする携帯型無線通信機。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00
, H04W 12/06
FI (3件):
E05B49/00 K
, B60R25/00 606
, H04Q7/00 183
Fターム (24件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB35
, 2E250CC06
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ44
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 5K067AA32
, 5K067AA35
, 5K067AA43
, 5K067BB28
, 5K067DD24
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067HH22
引用特許:
前のページに戻る