特許
J-GLOBAL ID:201003037736153324

デオキシポリオール脱水素酵素産生能を有する微生物およびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007056456
公開番号(公開出願番号):WO2008-062570
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
課題:デオキシポリオール脱水素酵素産生能を有する微生物の提供。解決手段:C2およびC3の位置がリビトールまたはL-イディトールと同一構造のデオキシポリオール脱水素酵素産生能を有するエンテロバクターに属する微生物。エンテロバクター属菌体IK7(寄託番号NITE P-271)である。C2およびC3の位置がリビトールまたはL-イディトールと同一構造のデオキシポリオール含有溶液に、本発明の微生物の培養によって得られたデオキシポリオール脱水素酵素を含む培養物またはデオキシポリオール脱水素酵素を作用させて、該デオキシポリオールを酸化して対応するデオキシケトースを生成させ、それを採取することを特徴とするデオキシケトースの製造方法。デオキシポリオールが1-デオキシ-D-アリトールであり、対応するデオキシケトースが1-デオキシ-L-プシコースである。あるいは、デオキシポリオールがL-ラムニトールであり、対応するデオキシケトースが1-デオキシ-L-フラクトースである。
請求項(抜粋):
C2およびC3の位置がリビトールまたはL- イディトールと同一構造のデオキシポリオール脱水素酵素産生能を有するエンテロバクターに属する微生物。
IPC (3件):
C12N 1/20 ,  C12P 19/02 ,  C07H 7/02
FI (3件):
C12N1/20 A ,  C12P19/02 ,  C07H7/02
Fターム (11件):
4B064AF02 ,  4B064CA21 ,  4B064CA31 ,  4B064CB13 ,  4B064CD10 ,  4B065AA01X ,  4B065BA23 ,  4B065CA28 ,  4C057AA30 ,  4C057BB02 ,  4C057EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る