特許
J-GLOBAL ID:201003037784453380
土壌中カドミウムの検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072224
公開番号(公開出願番号):特開2010-220562
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】カドミウムのような土壌中の汚染物質への暴露に対して高感度で発現が誘導されるような遺伝子を同定し、環境汚染の診断ツールを提供する。【解決手段】以下のポリペプチドをコードするDNA:(a)トビムシ由来の特定アミノ酸配列から成るポリペプチド;(b)該アミノ酸配列において、1個又は数個のアミノ酸が置換、欠失、又は挿入されたアミノ酸配列から成るポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド;(c)上記アミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下のポリペプチドをコードするDNA:
(a) 配列番号2に示されるアミノ酸配列から成るポリペプチド;
(b) 配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1個又は数個のアミノ酸が置換、欠失、又は挿入されたアミノ酸配列から成るポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド;
(c) 配列番号2に示されるアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C07K 14/435
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C07K14/435
Fターム (23件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA50
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用文献:
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