特許
J-GLOBAL ID:201003037960165737

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-158762
公開番号(公開出願番号):特開2010-000109
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】擬似連続変動演出の演出内容に注意を向けさせることのできる演出制御を提供する。【解決手段】パターン記憶手段130は、変動パターンとして擬似連続変動パターンを保持し、演出決定手段132は、アイテム保持手段200とアイテム決定手段202を含む。アイテム保持手段200は、擬似連続変動演出を構成する個別擬似変動演出と共に表示できる複数種類の表示アイテム204を保持する。アイテム決定手段202は、表示アイテム204の表示個数とその種類との組合せによって擬似連続変動演出の特別遊技への移行可能性を示す期待度を示唆するように表示アイテム204を選択する。演出表示制御手段134は擬似連続変動演出の表示に先立ち表示アイテム204を表示してその表示個数と種類により擬似連続変動演出における特別遊技への移行の期待度を遊技者に示唆する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記抽選の結果を示す図柄の変動表示を含む演出内容が表示される演出表示装置と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの態様が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記始動入賞口への入球を契機として前記変動パターンの中から当該変動パターンごとに前記特別遊技へ移行する期待度が定まるような前記当否抽選の結果との対応関係に基づいていずれかを選択する演出決定手段と、 前記演出決定手段により選択された前記変動パターンによる演出を実行する演出表示制御手段と、 を備え、 前記パターン記憶手段は、前記変動パターンとして、前記当否抽選の結果を表すための図柄の1回の変動表示の間に、図柄を停止させたように表示する半停止状態に一時的にすることにより擬似的に複数回図柄を変動表示させたように見せる複数回の個別擬似変動演出で構成される擬似連続変動演出が表示される擬似連続変動パターンを保持し、 前記演出決定手段は、前記個別擬似変動演出と共に表示できる複数種類の表示物としての表示アイテムであって、当該表示アイテムの表示個数とその種類との組合せによって前記擬似連続変動演出の演出内容ごとに予め設定された前記特別遊技への移行可能性を示す期待度を示唆するように作られた表示アイテムを保持するアイテム保持手段と、前記擬似連続変動パターンを選択した場合に前記擬似連続変動演出の前記期待度の高さごとに対応付けられた前記表示アイテムの表示個数とその種類の組合せの中から前記選択された擬似連続変動演出の前記期待度にしたがっていずれかの組合せを選択するアイテム決定手段と、を含み、 前記演出表示制御手段は、前記擬似連続変動演出の表示に先立ち前記表示アイテムを表示してその表示個数と種類により前記擬似連続変動演出の前記期待度を遊技者に示唆することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232517   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-207049   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-056586   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241319   出願人:株式会社高尾

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