特許
J-GLOBAL ID:201003038082342544
歯科用超音波振動治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207644
公開番号(公開出願番号):特開2010-042123
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】装着されたチップの種類に応じて、駆動共振周波数が自動的に設定され、かつ、自動的に当該装着されたチップの種類に応じた最適のパワー(推奨パワー)で該チップを駆動するようにし、チップが強力なパワーで駆動されるようなことをなくし、治療作業中にチップが破損するような恐れをなくす。【解決手段】超音波振動子10を有する単一の歯科治療用ハンドピース100と、超音波振動子10に着脱自在にかつ交換可能に装着される複数種の超音波スケーラチップ30とからなる。スケーラチップ30は前記振動子10に装着された時に各種ごとに共振周波数がf1、f2、f3、f4と異なるので、チップが装着された時の共振周波数を検出することにより、どの種類にチップが装着されたかを判別し(回路60)、装着されたチップに適したパワーで、該チップを駆動する(回路70)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波振動子を有する単一の歯科治療用ハンドピースと、前記超音波振動子に着脱自在にかつ交換可能に装着される複数種の超音波振動チップとからなり、前記超音波振動チップは前記超音波振動子に装着され、振動された時に各種ごとに共振周波数が異なり、前記超音波振動子に印加されるパワーが装着されたチップの共振周波数に応じて自動的に異なるようにしたことを特徴とする歯科用超音波振動治療装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C052AA06
, 4C052AA08
, 4C052AA13
, 4C052BB07
, 4C052CC03
, 4C052CC13
, 4C052CC22
, 4C052FF01
引用特許:
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