特許

J-GLOBAL ID：201003038269672823

ポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物及び成形品

発明者： 長野 史智 ,  有川 雄也 ,  藤岡 清利
出願人/特許権者： 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-077224
公開番号（公開出願番号）：特開2010-261018
出願日： 2010年03月30日
公開日（公表日）： 2010年11月18日
要約：

【課題】ポリカーボネート樹脂/ポリエチレンテレフタレート樹脂複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制すると共に成形安定性を改善する。【解決手段】ポリカーボネート樹脂95〜30質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂5〜70質量%とからなる樹脂成分100質量部に、リン系熱安定剤0.01〜0.5質量部及び/又はヒンダードフェノール系熱安定剤0.01〜1質量部と、エラストマー1〜10質量部及び無機充填材1〜20質量部とを配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とするポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリカーボネート樹脂95〜30質量%とポリエチレンテレフタレート樹脂5〜70質量%とからなる樹脂成分100質量部に、リン系熱安定剤0.01〜0.5質量部及び/又はヒンダードフェノール系熱安定剤0.01〜1質量部と、エラストマー1〜10質量部及び無機充填材1〜20質量部とを配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とするポリカーボネート/ポリエチレンテレフタレート複合樹脂組成物。

IPC (6件)：

C08L 69/00 ,  C08L 67/02 ,  C08L 101/12 ,  C08K 5/52 ,  C08K 5/13 ,  C08K 3/00

FI (6件)：

C08L69/00 ,  C08L67/02 ,  C08L101/12 ,  C08K5/52 ,  C08K5/13 ,  C08K3/00

Fターム (33件)：

4J002AC033 ,  4J002AC063 ,  4J002BB053 ,  4J002BB083 ,  4J002BB153 ,  4J002BG043 ,  4J002CF06X ,  4J002CG01W ,  4J002CP033 ,  4J002DA018 ,  4J002DA028 ,  4J002DA068 ,  4J002DE148 ,  4J002DE188 ,  4J002DE268 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ018 ,  4J002DJ038 ,  4J002DJ048 ,  4J002DJ058 ,  4J002DK008 ,  4J002DL008 ,  4J002DM008 ,  4J002EJ067 ,  4J002EW046 ,  4J002EW066 ,  4J002EW116 ,  4J002FA048 ,  4J002FD018 ,  4J002FD066 ,  4J002FD067 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-045280   出願人：帝人化成株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-327500   出願人：帝人化成株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-205250   出願人：帝人化成株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-161780   出願人：三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社