特許
J-GLOBAL ID:201003038403168320

二重床の床支持構造及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159118
公開番号(公開出願番号):特開2010-001610
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】ガタツキ音や床パネルの横ズレを回避して歩行感を良好に保つことのできる二重床の床支持構造及び構築方法を提供すること。【解決手段】支持部3の上端部に形成され、床パネル2を支持する支持面33dと、支持面33dにより支持される床パネル2の被支持面23bと、支持面33d又は被支持面23bの何れか一方の面に形成された複数の凸部70と、他方の面に貼着され、荷重が加えられたときに凸部70相互間に侵入する変形性を有する軟質部材50を備える二重床の床支持構造を提供する。これにより、床パネル2に横方向の力が加えられると、凸部70同士の間に軟質部材50が侵入し、この軟質部材50が凸部70に絡み付くことになるので、床パネル2の横方向への動きが規制されてその横ズレが防止される。従って、床パネル2の横ズレを防止し歩行感を良好に保つことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基礎床面上に設置された支持部により床パネルを支持し、前記基礎床面と前記床パネルとの間に配線空間が形成されている二重床の床支持構造において、 前記支持部の上端部に形成され、前記床パネルを支持する支持面と、 前記支持面により支持される前記床パネルの被支持面と、 前記支持面又は前記被支持面の何れか一方の面に形成された複数の凸部と、 前記支持面又は前記被支持面の前記何れか一方の面と異なる他方の面に設けられ、荷重が加えられたときに前記凸部相互間に侵入する変形性を有する軟質部材と、を有することを特徴とする二重床の床支持構造。
IPC (1件):
E04F 15/024
FI (1件):
E04F15/024 603F
Fターム (25件):
2E220AA20 ,  2E220AA27 ,  2E220AA36 ,  2E220AA44 ,  2E220AA51 ,  2E220AB08 ,  2E220AC03 ,  2E220CA17 ,  2E220CA63 ,  2E220DA02 ,  2E220EA11 ,  2E220FA13 ,  2E220GA02Y ,  2E220GA25Y ,  2E220GA27Y ,  2E220GA28Y ,  2E220GB02Y ,  2E220GB22Y ,  2E220GB32Y ,  2E220GB39Y ,  2E220GB43Y ,  2E220GB45Y ,  2E220GB46Y ,  2E220GB47Y ,  2E220GB48Y
引用特許:
出願人引用 (2件)

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