特許
J-GLOBAL ID:201003038494462102

水底ケーブルの仮補修用の対圧縮力部材及び対引張力部材、水底ケーブルの仮補修用装置並びに水底ケーブルの仮補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298557
公開番号(公開出願番号):特開2010-124665
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】水底ケーブルに対し水底に敷設された後にループ部分が形成されてしまった場合に、これがキンクと称される状態まで悪化することを防止する。【解決手段】水底ケーブル47のループ部分48のうち把持部10、10で把持された部位同士に対しては、相互に圧縮力により近接しようとしても対圧縮力部材1の棒体部2からの外側に向けての反発力によりその近接を抑止し、水底ケーブル47のうち把持部33、33で把持されたループ部分48のループ始点A及びループ終点Bとなる部位よりもその軸方向の外側となる部位同士に対しては、相互に引張力により離れようとしても対引張力部材26の2つの中継部27、28からの内側に向けての反発力によりその離隔を抑止することで、水底ケーブル47のループ部分48の環の内幅が狭まってキンクと称される状態に悪化するのを防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水底ケーブルの側面をその径方向側から把持することが可能な2つの把持部と、これらの把持部同士を連結するもので前記把持部間の間隔を調整するためにその長手方向に沿った方向に伸縮可能であると共にその伸縮後の状態を固定可能な棒体部とを少なくとも有して構成されたことを特徴とする水底ケーブルの仮補修用装置用の対圧縮力部材。
IPC (3件):
H02G 1/10 ,  H02G 9/02 ,  H02G 1/06
FI (3件):
H02G1/10 A ,  H02G9/02 A ,  H02G1/06 501H
Fターム (4件):
5G369AA06 ,  5G369AA13 ,  5G369BA02 ,  5G369EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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