特許
J-GLOBAL ID:201003038544130041

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023834
公開番号(公開出願番号):特開2010-183699
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【目的】回路規模、特に容量の大きい出力コンデンサの増大を抑制しつつ、低い出力電圧を容易に得ることができるスイッチング電源装置を提供する【構成】降圧型のDC-DCコンバータに複数のインダクタを用い、当該複数のインダクタの接続関係を制御するスイッチ素子群のオンオフを制御して、DC-DCコンバータのスイッチング素子がオンしているときは複数のインダクタを直列に接続し、スイッチング素子がオフしているときは複数のインダクタを並列に接続することにより、低い出力電圧を容易に得ることができる。また、上記スイッチ素子群のオンオフを制御することにより、複数のインダクタのうちいくつかを切り離すことにより、特性の異なるDC-DCコンバータを容易に実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の低電圧側端子と出力コンデンサの一端を接続し、 前記直流電源の高電圧側端子と前記出力コンデンサの他端の間に、第1〜第nのスイッチ素子(nは2以上の整数)および第1〜第nのインダクタを交互に配置して接続し、かつ前記第1のスイッチ素子と前記直流電源の高電圧側端子が接続し、前記第nのインダクタが前記出力コンデンサの他端と接続するようになし、n個の転流素子を第iのスイッチ素子と第iのインダクタ(iは1〜nの整数)との接続点および前記直流電源の低電圧側端子の間にそれぞれ接続し、(n-1)個の切替スイッチ素子を第(j-1)のインダクタと第jのスイッチ素子(jは2〜nの整数)との接続点および前記出力コンデンサの他端の間にそれぞれ接続したことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/21
FI (4件):
H02M3/155 U ,  H02M3/155 W ,  H02M3/155 H ,  H02M7/21 A
Fターム (23件):
5H006CA02 ,  5H006CB07 ,  5H006CB08 ,  5H006CC03 ,  5H006CC04 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H730AA15 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730EE60 ,  5H730FD01 ,  5H730FF01 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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