特許
J-GLOBAL ID:201003038749391212

負荷分散プログラム、キャプチャ装置及び負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298056
公開番号(公開出願番号):特開2010-124382
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 複数のキャプチャ装置間において、解析処理による負荷量を実質的に割り振り、実質的な負荷分散を実現することができる負荷分散プログラム、キャプチャ装置及び負荷分散方法を提供する。【解決手段】 負荷分散システム100は、自キャプチャ装置10の実負荷量及び予想負荷量を更新する負荷量更新部17と、各解析処理に対応する時間帯の処理頻度を1増加する処理頻度算出部18と、自キャプチャ装置10の各解析処理に対応する所要時間及び現時間帯の処理頻度を取得する負荷量算出要素取得部6と、自キャプチャ装置10の各解析処理による負荷量を算出する対象負荷量算出部7と、自キャプチャ装置10の実負荷量が他キャプチャ装置10の予想負荷量よりも高い場合に当該他キャプチャ装置10の予想負荷量及び負荷量に基づき、自キャプチャ装置10の解析処理の一部を他キャプチャ装置10による解析処理として変更する解析処理割当部8と、を備えるものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを流れるデータに対して複数種の解析処理を行なうキャプチャ装置を機能させる負荷分散プログラムにおいて、 前記解析処理による実負荷量をキャプチャ装置毎に計測する実負荷量計測手段と、 前記実負荷量の情報を計測毎に更新し、当該実負荷量の情報に基づき次に実行する解析処理の予想値とする予想負荷量の情報を更新する負荷量更新手段と、 前記各解析処理に要する所要時間を計測する所要時間計測手段と、 前記各解析処理に対応する時間帯における各解析処理の度合いを示す処理頻度を算出する処理頻度算出手段と、 前記所要時間の情報及び処理頻度の情報に基づき、一のキャプチャ装置に割り当てられる各解析処理による対象負荷量を算出する対象負荷量算出手段と、 前記一のキャプチャ装置における実負荷量が、他のキャプチャ装置における予想負荷量よりも高い場合に、当該他のキャプチャ装置における予想負荷量の情報及び前記対象負荷量の情報に基づき、前記一のキャプチャ装置に割り当てられる解析処理の一部を前記他のキャプチャ装置による解析処理として割り当てる解析処理割当手段として、 キャプチャ装置を機能させることを特徴とする負荷分散プログラム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (7件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030LE03 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 交通情報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-187343   出願人:株式会社日立製作所

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