特許
J-GLOBAL ID:201003038820495547
ステータ及びその巻線方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 公秀
, 古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316512
公開番号(公開出願番号):特開2010-142034
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】コイルを重ね巻きしつつ直列に接続すると共に、比較的簡易に巻線するようにしたステータを提供する。【解決手段】ステータ10は、複数のティース10bを備えたステータコア10aと、ティース10b間のスロット10cに挿入される3相の巻線14a,14b,14cと、を有する。3相の各巻線14a,14b,14cは、それぞれ電気角180°×m(m:整数)ずれている複数のティース10bのうち、互いに電気角180°ずれた2つの各ティース10bの両側の各一対のスロット10cで構成される各スロット群20に、互いに隣接するもの同士の巻回方向を反転しつつ直列に所定回数ずつ2層に分布巻きされる、複数のコイル巻回部16a,16b,16cをそれぞれ有する。3相の巻線14a,14b,14cは、巻線が配置される各スロット10cの口出し線側及び渡り線側において、残りの2相の巻線を挟持している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のティースを備えたステータコアと、前記ティース間のスロットに挿入される3相の巻線と、を有するステータにおいて、
前記3相の各巻線は、それぞれ電気角180°×m(m:整数)ずれている複数のティースのうち、互いに電気角180°ずれた2つの各ティースの両側の各一対のスロットで構成される各スロット群に、互いに隣接するもの同士の巻回方向を反転しつつ直列に所定回数ずつ2層に分布巻きされる、複数のコイル巻回部をそれぞれ有し、
前記3相の巻線のうち、いずれか1相の巻線は、該巻線が配置される前記スロットの口出し線側及び渡り線側において、残りの2相の巻線を挟持していることを特徴とするステータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H603AA09
, 5H603BB05
, 5H603CA01
, 5H603CC03
, 5H603CD02
, 5H603CD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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固定子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418031
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
回転電機の巻線絶縁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-295584
出願人:株式会社明電舎
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特開平4-289744
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