特許
J-GLOBAL ID:201003038882333080

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-028449
公開番号(公開出願番号):特開2010-185299
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】高性能で高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。【解決手段】スクロール圧縮機は、旋回スクロール6と、固定スクロール5と、旋回スクロール6の反ラップ側に設けられた背圧室14と、背圧室14と吸込室を繋ぐ連通路20と、連通路20に設けられ、背圧室14の圧力と吸込室の圧力との差圧によって動作される弁体16dによって背圧室14の圧力を調整する背圧制御弁16、16Aとを備える。連通路20の背圧室側の開口部は旋回スクロール6の旋回運動によって間欠的に塞がれる。連通路20は複数設けられ、複数の連通路20、20Aのそれぞれに背圧制御弁16、16Aが設けられている。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
台板に立設する渦巻き状のラップを有する旋回スクロールと、 台板に立設する渦巻き状のラップを有して前記旋回スクロールのラップと互いに噛み合い圧縮室および吸込室を形成する固定スクロールと、 前記旋回スクロールの反ラップ側に設けられ、吐出圧力と吸込圧力との中間の圧力とされる背圧室と、 前記背圧室と前記吸込室を繋ぐ連通路と、 前記連通路に設けられ、前記背圧室の圧力と前記吸込室の圧力との差圧によって動作される弁体によって前記背圧室の圧力を調整する背圧制御弁とを備えたスクロール圧縮機において、 前記旋回スクロールの旋回運動によって前記連通路の背圧室側の開口部を間欠的に塞ぐようにし、 前記連通路を複数設けると共に、前記複数の連通路のそれぞれに前記背圧制御弁を設けた ことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/12
FI (3件):
F04C18/02 311X ,  F04C18/02 311J ,  F04C29/12 E
Fターム (18件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB42 ,  3H029CC05 ,  3H029CC12 ,  3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB28 ,  3H039CC03 ,  3H039CC30 ,  3H129AA02 ,  3H129AA14 ,  3H129AB03 ,  3H129BB42 ,  3H129CC05 ,  3H129CC12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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