特許
J-GLOBAL ID:201003038917144994
筒型防振マウント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 澤田 達也
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097416
公開番号(公開出願番号):特開2010-249188
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】軸線と直交する方向の入力に対して耐久性を確保することのできる筒型防振マウントを提供する。【解決手段】筒状部材12の、ゴム部材13との接着面下端より上の部分は、軸線Cと平行な内周面12aと外周面12bとを有する直円筒部21と、その上端に繋がり、内周面22aが滑らかに拡径する拡径部22とを具え、ブラケット14は、拡径部22の最大径より大きい内径を有するガイド部23と、ガイド部23より上に位置し筒状部材12を支持した姿勢において、直円筒部21と嵌合する一定内径部24とを有し、ゴム部材13の上側面13aは、軸線Cを通る断面において、筒状部材12の拡径部22の内周面上の点を始端13cとして、始端13cから半径方向内側に向かいつつ、滑らかに上向きに傾斜角度を増加させる部分を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
中心部材と、中心部材の軸方向下側の軸線上に配置され、中心部材の外径より大きい内径を有する筒状部材と、これらの部材間に配設されてこれらの部材を加硫接着により連結するゴム部材と、前記筒状部材の外周側を嵌入させて支持するブラケットとを具え、このゴム部材の上側面は、軸線を通る断面において、半径方向内側に凹となる部分と、筒状部材上の点を始端として始端から半径方向内側に向かいつつ滑らかに上向きに傾斜角度を増加させる部分とを有する筒型防振マウントにおいて、
前記筒状部材の、ゴム部材との接着面下端より上の部分は、軸線と平行な内周面と外周面とを有する直円筒部と、その上端に繋がり、内周面が滑らかに拡径する拡径部とを具え、前記ゴム部材の上側面は、筒状部材の前記拡径部の内周面上の点を前記始端とすることを特徴とする筒型防振マウント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J047CD02
, 3J047FA02
, 3J048AA02
, 3J048AC05
, 3J048BA04
, 3J048BE03
, 3J048EA01
, 3J048EA36
, 3J059AB13
, 3J059BA42
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059BD05
, 3J059CB09
, 3J059GA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
防振ブッシュおよび防振ブッシュ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-349444
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225402
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-226068
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
防振装置及びその組み付け方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-013803
出願人:倉敷化工株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)