特許
J-GLOBAL ID:201003039023194600

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199065
公開番号(公開出願番号):特開2010-035662
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】それぞれの遊技性の関連性を高めることによって、遊技に対する興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、始動領域を遊技球が通過に基づいて、識別情報の組合せの表示結果を当り表示態様とすると決定されたときには、変動表示中の識別情報のうちの一部を停止表示させて、識別情報の組合せの表示結果を当り表示態様として表示させ、可変入賞装置を不利状態から有利状態に変位させる。パチンコ遊技機は、可変入賞装置が有利状態に変位してから所定時間が経過する以前に遊技球が入賞した場合において識別情報の組合せの表示結果を特定の表示態様にすると決定されたときには、未だ変動表示中の識別情報の全てを停止表示させて、識別情報の組合せを特定の表示態様として表示させる制御を行う。【選択図】図25
請求項(抜粋):
複数の図柄列のそれぞれにおいて識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 前記可変表示手段における識別情報の組合せの表示結果が特定の表示態様になると、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる制御を行う特定遊技状態移行制御手段と、を備えた遊技機であって、 遊技球が転動可能な遊技領域に設けられた始動領域、前記遊技領域に設けられ、遊技球の入賞が相対的に不利となる不利状態と相対的に有利となる有利状態とに変位可能な可変入賞装置を有する遊技盤と、 前記始動領域を遊技球が通過すると、前記識別情報の組合せの表示結果を当り表示態様とするか否かを決定する当り表示決定手段と、 前記当り表示決定手段によって当り表示態様とするか否かが決定されたことを条件に前記識別情報の可変表示を開始させ、前記当り表示決定手段によって当り表示態様にすると決定されたときには、変動表示中の識別情報のうちの一部を停止表示させて、識別情報の組合せの表示結果を当り表示態様として表示させる制御を行う一方、前記当り表示決定手段によって当り表示態様にしないと決定されたときには、変動表示中の識別情報のうちの全てを停止表示させて、識別情報の組合せの表示結果を特定の表示態様とは異なるはずれ表示態様として表示させる制御を行う可変表示制御手段と、 前記識別情報の組合せの表示結果が前記当り表示態様となった場合に、前記可変入賞装置を前記不利状態から前記有利状態に変位させる制御を行う可変入賞制御手段と、 前記可変入賞装置が前記有利状態に変位してから所定時間が経過する以前に遊技球が入賞すると、前記識別情報の組合せの表示結果を特定の表示態様にするか否かを決定する特定表示決定手段と、を備え、 前記可変表示制御手段は、前記可変入賞装置が前記有利状態に変位してから所定時間が経過する以前に前記可変入賞装置に遊技球が入賞した場合において前記特定表示決定手段によって識別情報の組合せの表示結果を特定の表示態様にすると決定されたときには、未だ変動表示中の識別情報の全てを停止表示させて、識別情報の組合せを特定の表示態様として表示させる制御を行う一方、前記可変入賞装置が前記有利状態に変位してから所定時間が経過する以前に前記可変入賞装置に遊技球が入賞した場合において前記特定表示決定手段によって識別情報の組合せの表示結果を特定の表示態様にしないと決定されたとき、又は、前記可変入賞装置が前記有利状態に変位してから所定時間が経過するまでに前記可変入賞装置に遊技球が入賞しなかったときには、未だ変動表示中の識別情報の全てを停止表示させて、識別情報の組合せの表示結果を前記はずれ表示態様として表示させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-011767   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159880   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214279   出願人:ダイコク電機株式会社

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