遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田吏規夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-159880
公開番号（公開出願番号）：特開2005-334459
出願日： 2004年05月28日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】第2入球口への入球に起因する第2当否判定手段による当否判定を第1入球口への入球に起因して行われるかのように、当否判定結果を表示装置に表示させる新規な制御を行うことにより、新たな遊技を提供することを目的とする。【解決手段】前記第1入球口15への遊技球の入球に起因して第1図柄表示手段13で第1図柄の変動表示を開始する共に、第2図柄表示手段14で第2図柄の変動表示を開始させ、第2入球口16への入球に起因して第2当否判定手段により第2遊技の当否判定を行い、第1図柄の停止表示後に第2図柄表示手段14で停止表示する停止第2図柄と停止第1図柄の組合せにより、第2当否判定手段による判定結果などの遊技状態を示すようにして新規な表示を行い、遊技の興趣を向上させる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1入球口への遊技球の入球に起因して第1遊技の当否を判定する第1当否判定手段と、第1図柄を表示する第1図柄表示手段と、前記第1入球口への遊技球の入球に起因して前記第1図柄表示手段で複数の第1図柄を変動表示した後、前記第1当否判定手段による判定結果を表す第1図柄で停止表示する第1図柄表示制御手段と、前記第1当否判定手段による判定結果が当たりであることに起因して、前記第1入球口とは異なる第2入球口を入球不能状態から入球可能状態に変更制御し、所定時間経過後に再び入球不能に変更制御する第2入球口変更制御手段と、前記入球可能状態の第2入球口への遊技球の入球に起因して第2遊技の当否を判定する第2当否判定手段と、第2図柄を表示する第2図柄表示手段と、前記第2図柄表示手段で複数の第2図柄を変動表示した後、所定の第2図柄で停止表示する第2図柄表示制御手段と、前記第2当否判定手段による判定結果が当たりであることに起因して第3入球口を入球不能状態から入球可能状態に変更制御する第3入球口変更制御手段と、を備え、前記第1入球口への遊技球の入球に起因して前記第2図柄表示制御手段により前記第2図柄の変動表示を開始させるようにすると共に、前記第1図柄の停止表示後に前記第2図柄表示手段で停止表示する停止第2図柄を前記複数の第2図柄から選択する停止第2図柄選択手段を備え、前記停止第2図柄選択手段は、前記第1当否判定手段による判定結果が当たりであって前記入球可能な第2入球口へ遊技球が入球し前記第2当否判定手段による判定結果が外れである場合、又は前記第1当否判定手段による判定結果が当たりであって前記入球可能な第2入球口へ遊技球が入球しない場合には、前記第1図柄表示手段で停止表示した停止第1図柄と前記第2図柄表示手段で停止表示する停止第2図柄との組合せが外れ図柄組合せを構成するように前記停止第2図柄を選択し、前記第1当否判定手段による判定結果が外れの場合には、前記第1図柄表示手段で停止表示した停止第1図柄と前記第2図柄表示手段で停止表示する停止第2図柄との組合せが外れ図柄組合せを構成するように前記停止第2図柄を選択し、前記第1当否判定手段による判定結果が当たりであって前記入球可能な第2入球口へ遊技球が入球し前記第2当否判定手段による判定結果が当たりの場合には、前記第1図柄表示手段で停止表示した停止第1図柄と前記第2図柄表示手段で停止表示する停止第2図柄との組合せが当たり図柄組合せを構成するように前記停止第2図柄を選択することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (2件)：

A63F7/02 313 , A63F7/02 320

Fターム (9件)：

2C088AA17 , 2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088AA42 , 2C088BA09 , 2C088BB21 , 2C088EB15 , 2C088EB56 , 2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (5件)

パチンコ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-360679 出願人：京楽産業株式会社
組み合わせ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-324339 出願人：株式会社藤商事
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-303625 出願人：株式会社大万

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審査官引用 (1件)

組み合わせ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-324339 出願人：株式会社藤商事

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