特許
J-GLOBAL ID:201003039244027857

未焼成体から多孔質セラミック物品に焼成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-522960
公開番号(公開出願番号):特表2010-537930
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
狭い孔隙分布を有する多孔質のセラミック物品の形成方法は、セラミック形成原料を含む未焼成体を、温度をピーク温度まで上昇させる焼成雰囲気で加熱し、その後、多孔質のセラミックを形成するために前記温度を保持温度まで順次引き下げる、各工程を有してなる。
請求項(抜粋):
多孔質セラミック材料の物品の製造方法であって、 無機セラミック形成成分からなる未焼成体を提供する工程と、 前記未焼成体を、高速昇温段階とそれに続く保持段階を含む焼成雰囲気に曝露することにより加熱する工程と、 を有してなり、 前記保持段階における前記焼成雰囲気の温度が、浸漬温度の上限値と浸漬温度の下限値の間に保たれ、 前記高速昇温段階がピーク部分を含み、該ピーク部分における前記焼成雰囲気の温度が前記浸漬温度の上限値よりも高く、 前記ピーク部分がピーク温度を含み、前記浸漬温度の上限値が前記ピーク温度よりも少なくとも5°C低いことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C04B 38/00 ,  C04B 35/64 ,  B01D 39/20
FI (3件):
C04B38/00 304Z ,  C04B35/64 C ,  B01D39/20 D
Fターム (7件):
4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BD01 ,  4D019CB06 ,  4G019GA02 ,  4G019GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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