特許
J-GLOBAL ID:201003039317407696

空気入りタイヤおよびタイヤ成形金型ならびに空気入りタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304895
公開番号(公開出願番号):特開2010-013089
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】氷路と雪路とでの旋回性能を向上できる空気入りタイヤ及びタイヤ成形金型ならびに空気入りタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】タイヤ周方向に延在する複数の周方向溝およびタイヤ幅方向に延在する複数の幅方向溝22により陸部23が区画形成され、該陸部23の踏面にサイプが形成されたトレッド部を有しており、タイヤ幅方向最外側に設けられた陸部23のタイヤ幅方向外側面23bに、幅方向溝22に接する態様で形成される凹部61(溝底凹部A611)を有し、かつ凹部61の底面に、凹凸が交互に配置されつつ線状に連続して形成された凹凸群7を有する空気入りタイヤにおいて、凹部61の底面、もしくは陸部23のタイヤ幅方向外側面23bに形成された凹凸群7は、自身が形成された面の外周縁から間隔をおいて形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する複数の周方向溝およびタイヤ幅方向に延在する複数の幅方向溝により陸部が区画形成され、該陸部の踏面にサイプが形成されたトレッド部を有しており、タイヤ幅方向最外側に設けられた前記陸部のタイヤ幅方向外側面に、前記幅方向溝に接する態様で形成される凹部や凸部のうちの少なくとも凹部を有し、かつ前記凹部の底面や前記凸部の表面、もしくは前記陸部のタイヤ幅方向外側面に、凹凸が交互に配置されつつ線状に連続して形成された凹凸群を有した空気入りタイヤにおいて、 前記凹部の底面や前記凸部の表面、もしくは前記陸部のタイヤ幅方向外側面に形成された前記凹凸群は、自身が形成された面の外周縁から間隔をおいて形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/12 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02
FI (6件):
B60C11/01 A ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 A ,  B29C33/02 ,  B29C35/02 ,  B60C11/01 B
Fターム (19件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AF01 ,  4F202AH20 ,  4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AF01 ,  4F203AH20 ,  4F203AR07 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3702958号公報
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016510   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211274   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016510   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211274   出願人:横浜ゴム株式会社

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