特許
J-GLOBAL ID:201003039323569410

作業車輌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289811
公開番号(公開出願番号):特開2010-116820
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】畜圧式燃料噴射装置を備え、廉価かつ簡素な構造で走行を保障可能な作業車両を提供する。【解決手段】エンジンの回転数を操作するエンジンコントロールレバー35の下方部分は、カバー部材に覆われていると共に、その取付け部に近接して設けられた第1及び第2アクセルセンサ33,42によって、アクセル開度が検出されている。第1アクセルセンサ33はエンジンの目標回転数を設定するエンジン制御ユニットに接続しており、第2アクセルセンサ42は作業機の動作を設定する作業機制御ユニットに接続している。作業者は、断線やセンサ故障のため第1アクセルセンサ33からの検出信号が出力されない場合、第1アクセルセンサ33のコネクタ33bを第2アクセルセンサに付け換え、第2アクセルセンサが検出したアクセル開度に基づいてエンジン回転数を設定することによってトラクタを走行させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
畜圧式燃料噴射装置から燃料が噴射されて駆動するエンジンを搭載すると共に、該エンジンからの動力によって作動する作業機を備えた作業車輌において、 アクセル開度に基づいて前記エンジンの回転数を制御するエンジン制御ユニットと、 アクセル開度及び前記エンジンの回転数に基づいて前記作業機の昇降制御を行う作業機制御ユニットと、 作業者の操作に対するアクセル開度を検出し、該検出信号を前記エンジン制御ユニットに出力する第1アクセルセンサと、 作業者の操作に対するアクセル開度を検出し、該検出信号を前記作業機制御ユニットに出力する第2アクセルセンサと、を備え、 前記第1アクセルセンサが故障した場合、前記第2アクセルセンサからの前記検出信号によって、前記エンジンを制御する、 ことを特徴とする作業車輌。
IPC (1件):
F02D 11/02
FI (2件):
F02D11/02 T ,  F02D11/02 Q
Fターム (7件):
3G065BA04 ,  3G065CA39 ,  3G065CA40 ,  3G065GA10 ,  3G065GA46 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-019112   出願人:井関農機株式会社

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