特許
J-GLOBAL ID:201003039434032881

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-312303
公開番号(公開出願番号):特開2010-131314
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】保留記憶についての大当たり抽選の結果の報知について演出を、抽選結果の判定が容易となる態様で行なうことができるパチンコ機を提供する。【解決手段】 パチンコ機では、第二始動口への1回目の入球が発生すると、演出図柄の変動表示(本演出)が開始される。また、この本演出の実行中に2回目,3回目の入球が発生すると、保留記憶が行なわれ、2回目の入球に対応する保留記憶についての演出図柄の変動表示(第一の保留演出)や、3回目の入球に対応する保留記憶についての演出図柄の変動表示(第二の保留演出)が開始される。そして、1回目の入球についての本演出が終了すると、2回目の入球についての本演出が、第一の保留演出を引き継いだ形態で行なわれる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球した際に、特別遊技への移行についての抽選に用いられる乱数を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された乱数について、前記抽選を行う抽選手段と、 前記抽出手段により抽出された乱数についての前記抽選に関するデータの保留記憶を行なう保留記憶手段と、 前記抽選手段での抽選結果を報知するための特別図柄の表示を行う特別図柄表示制御手段と、 前記特別図柄表示制御手段による前記抽選結果の報知を演出するための演出図柄の変動表示である本演出を行う演出図柄表示制御手段と、 前記抽出手段、前記抽選手段、前記保留記憶手段、及び前記特別図柄表示制御手段を遊技制御基板に、前記演出図柄表示制御手段を演出制御基板に、それぞれ備え、 前記演出図柄表示制御手段は、前記遊技制御基板が送信する前記抽選手段による抽選結果及び前記本演出の変動時間を示すデータに従って前記本演出を行う遊技機において、 前記遊技制御基板は、前記保留記憶手段にて保留記憶されたデータについて、該データが前記抽選に当選するか否かを示す信号を前記演出制御基板に送信する保留記憶データ送信手段をさらに備え、 前記演出制御基板は、 前記保留記憶データ送信手段が送信した信号を受信すると、前記本演出と並行して、受信した信号に従って前記保留記憶についての演出表示を行う保留演出表示制御手段と、 前記並行する本処理が終了し、前記保留記憶に対応する入球について前記変動時間を受信すると、保留演出表示を前記本演出に引き継ぐ保留演出引継手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099886   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-337587   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-346117   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-376096   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-213943   出願人:株式会社大一商会
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • POKKA吉田のネタは手補給・手回収 パチマガver.
  • 噂をズバッと!!

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