特許
J-GLOBAL ID:201003039699358770

パケット中継システム及び無線ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤村 元彦 ,  永岡 重幸 ,  高野 信司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019809
公開番号(公開出願番号):特開2010-178145
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】ネットワーク内の通信情報量を増加させること無くシンクノードへの上り経路を確立できるパケット中継システムを提供する。【解決手段】パケット中継システムに含まれる各ノードは、隣接ノードからのパケットの到達率に基づいてリンクコストを算出し、シンクノードから隣接ノードの1までにおける各ノードにより算出されたリンクコストの累積値を取得し、当該累積値と当該1の隣接ノードについて算出したリンクコストとを加算により当該1の隣接ノードについてのパスコストを算出し、隣接ノード毎のパスコストに基づいて隣接ノードのうちから選択した1の隣接ノードへデータパケットを中継する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データパケットを相互に中継する複数のノードを含むパケット中継システムであって、 前記ノードの各々は、 前記複数のノードのうちの自身に隣接する隣接ノードの各々からのパケットの到達率を前記隣接ノード毎に算出する到達率算出手段と、 前記到達率に基づいて前記隣接ノード毎のリンクコストを算出するリンクコスト算出手段と、 前記複数のノードのうちのシンクノードから前記隣接ノードの一までにおける前記ノードの各々により算出されたリンクコストの累積値を当該一の隣接ノードから取得するリンクコスト累積値取得手段と、 前記累積値と前記一の隣接ノードについて算出した前記リンクコストとを加算して前記一の隣接ノードについてのパスコストを算出するパスコスト算出手段と、 前記隣接ノード毎の前記パスコストに基づいて前記隣接ノードのうちから選択した一の隣接ノードへ前記データパケットを中継するパケット中継手段と、を含むことを特徴とするパケット中継システム。
IPC (2件):
H04W 40/14 ,  H04W 84/18
FI (2件):
H04Q7/00 350 ,  H04Q7/00 633
Fターム (7件):
5K067AA41 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE06 ,  5K067EE12 ,  5K067EE25 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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