特許
J-GLOBAL ID:201003039756107232
無線通信システム、無線通信装置、無線通信方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171144
公開番号(公開出願番号):特開2010-011347
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】通信の衝突を低減させて帯域の利用効率を向上させること。【解決手段】通信要求信号を送信する送信部、前記通信要求信号に対する応答信号を受信する受信部、並びに、前記応答信号において送信待機中であると示されている場合に当該宛先の無線通信装置との間の後続の通信を中止させる制御部、を備える第1の無線通信装置と、前記第1の無線通信装置から送信される前記通信要求信号を受信する受信部、前記通信要求信号に対する応答信号を送信する送信部、並びに、自装置宛てでない通信要求信号を受信した場合に当該通信要求信号に含まれる待機期間情報の示す期間にわたって前記送信部に信号の送信を待機させ、自装置宛ての通信要求信号を受信したときに前記送信部が送信待機中である場合に送信待機中であることを示す応答信号を前記送信部に送信させる制御部、を備える第2の無線通信装置と、を含む無線通信システムを提供する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
送信元の無線通信装置を識別する送信元情報又は宛先の無線通信装置を識別する宛先情報、及び所定の待機期間情報を含む通信要求信号を送信する送信部;
前記通信要求信号に対する応答信号を受信する受信部;
並びに、前記受信部により受信された前記応答信号において前記通信要求信号の宛先の無線通信装置が送信待機中であることが示されている場合には、当該宛先の無線通信装置との間の後続の通信を中止させる制御部;
を備える第1の無線通信装置と:
前記第1の無線通信装置から送信される前記通信要求信号を受信する受信部;
前記通信要求信号に対する応答信号を送信する送信部;
並びに、前記受信部が自装置宛てではない通信要求信号を受信した場合には、当該通信要求信号に含まれる前記待機期間情報の示す期間にわたって前記送信部に信号の送信を待機させ、前記受信部が自装置宛ての通信要求信号を受信したときに前記送信部が送信待機中である場合には、自装置が送信待機中であることを示す応答信号を前記送信部に送信させる制御部;
を備える第2の無線通信装置と:
を含む無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q7/00 574
, H04Q7/00 629
Fターム (11件):
5K067AA03
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067FF05
, 5K067GG03
, 5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
データ伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-004507
出願人:ソニー株式会社
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