特許
J-GLOBAL ID:201003039800964946
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179544
公開番号(公開出願番号):特開2010-018126
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】タイヤのリブティア性能および耐偏摩耗性能を向上しつつタイヤのウェット性能を確保できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、ショルダー周方向主溝22のジグザグ形状の振幅Asとセンター周方向主溝21のジグザグ形状の振幅Acとが0.3≦As/Ac≦0.7の関係を有する。また、ショルダー周方向主溝22がタイヤ周方向に延在する複数の細溝221とこれらの細溝221により区画されて成る細リブ222とによって構成される。また、細リブ222がショルダー周方向主溝22のシー・スルー部を塞いで配置される。また、細溝221の溝幅Wsとセンター周方向主溝21の溝幅Wcとが0.3≦Ws/Wc≦0.7の関係を有する。細リブ222のリブ幅Wrと細溝221の溝幅Wsとが1.0≦Wr/Ws≦3.0の関係を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの前記周方向主溝により区画されて成る複数の陸部とをトレッド部に有する空気入りタイヤであって、
トレッド部センター領域に配置される前記周方向主溝をセンター周方向主溝と呼ぶと共にトレッド部ショルダー領域に配置される前記周方向主溝をショルダー周方向主溝22と呼ぶときに、
前記センター周方向主溝および前記ショルダー周方向主溝がタイヤ周方向にジグザグ状に延在する溝形状を有し、前記ショルダー周方向主溝のジグザグ形状の振幅Asと前記センター周方向主溝のジグザグ形状の振幅Acとが0.3≦As/Ac≦0.7の関係を有し、前記ショルダー周方向主溝がタイヤ周方向に延在する複数の細溝と前記細溝により区画されて成る細リブとによって構成され、前記細リブが前記ショルダー周方向主溝のシー・スルー部を塞いで配置され、前記細溝の溝幅Wsと前記センター周方向主溝の溝幅Wcとが0.3≦Ws/Wc≦0.7の関係を有し、且つ、前記細リブのリブ幅Wrと前記細溝の溝幅Wsとが1.0≦Wr/Ws≦3.0の関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/03
, B60C 11/01
FI (4件):
B60C11/06 A
, B60C11/04 H
, B60C11/03 Z
, B60C11/01 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-375583
出願人:株式会社ブリヂストン
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