特許
J-GLOBAL ID:200903044717608995
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375583
公開番号(公開出願番号):特開2001-187519
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ジグザグ状の周方向溝の振幅の拡大による達成されるブレーキ性能向上と、当該周方向溝周縁のリブの耐摩耗性能の向上とを両立させる。【解決手段】 第1の対策として、3本の周方向溝106の内、タイヤセンターCLに位置する周方向溝106CENTERの振幅W1を最も大きくし、ショルダー部102側の周方向溝106SHOULDERの振幅W2を前記振幅W1よりも小さくすることで(W1>W2)、空車時には寄与しないショルダー部102A側の周方向溝の偏摩耗性能を向上することができる。また、第2の対策として、摩耗が進むにつれて、ショルダー部102A側の周方向溝106SHOULDERのジグザグの振幅が徐々に大きくなるようにすることで、摩耗によるブレーキ性能の低下を補完することができる。
請求項(抜粋):
トレッドの周方向に沿って複数のジグザグ状の周方向溝を設けることでトレッド踏面にリブが形成された空気入りタイヤであって、前記周方向溝の振幅がタイヤ幅方向中心に近い程大きく、ショルダー部に近い程小さく形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 11/04 A
, B60C 11/04 H
引用特許:
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