特許
J-GLOBAL ID:201003039866983755
眼底画像表示装置及びその制御方法、コンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324709
公開番号(公開出願番号):特開2010-142498
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】眼底血管の3次元の走行を医師が観察できるように可視化する技術を提供する。【解決手段】網膜の断層像を示す眼底画像において網膜層のいずれかの境界位置を特定する特定手段と、不透明度のピーク位置が前記網膜内の所定位置となるように、特定された前記境界位置からの距離を不透明度を表すパラメータに変換するための距離伝達関数を設定する距離伝達関数設定手段と、前記眼底画像の輝度値を、不透明度を表すパラメータに変換する輝度伝達関数を設定する輝度伝達関数設定手段と、前記距離伝達関数と前記輝度伝達関数とを用いて、前記断層像の各位置の不透明度を算出し、ボリュームレンダリングにより半透明表示画像を生成する可視化手段とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
網膜の断層像を示す眼底画像において網膜層のいずれかの境界位置を特定する特定手段と、
不透明度のピーク位置が前記網膜内の所定位置となるように、特定された前記境界位置からの距離を不透明度を表すパラメータに変換するための距離伝達関数を設定する距離伝達関数設定手段と、
前記眼底画像の輝度値を、不透明度を表すパラメータに変換する輝度伝達関数を設定する輝度伝達関数設定手段と、
前記距離伝達関数と前記輝度伝達関数とを用いて、前記断層像の各位置の不透明度を算出し、ボリュームレンダリングにより半透明表示画像を生成する可視化手段と
を備えることを特徴とする眼底画像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る