特許
J-GLOBAL ID:201003039968720210
免疫又は血液学的増強、腫瘍の形成又は成長の阻害、及び、癌、癌症状又は癌治療の症状の治療又は予防の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中村 和広
, 中島 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508327
公開番号(公開出願番号):特表2010-526873
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
本発明は、乳脂肪又は乳脂肪類似物を、任意により少なくとも1つの追加の治療因子、好ましくはラクトフェリン又は金属イオンラクトフェリン、好ましくは鉄ラクトフェリン、好ましくはウシラクトフェリン、好ましくは鉄ウシラクトフェリン、又はその金属イオン機能変種又は機能断片と共に、腫瘍の形成又は成長の抑制、白血球数、赤血球数、又は骨髄細胞数の1又は2以上の維持又は改善、悪液質、粘膜炎及び貧血の低減、免疫系の刺激、又は、癌、癌症状及び癌治療の副作用の治療又は予防のために投与することに関する。本発明の方法及び医薬用途は、食料組成物(食品又は補助食品として)、栄養補助組成物又は医薬組成物によって実施することができる。本発明の方法の実施に有用な組成物も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腫瘍形成を阻害し、腫瘍成長を阻害し、腫瘍転移を阻害し、又は対象における癌を治療又は予防する方法であって、有効量の乳脂肪又は乳脂肪類似物及び1又は2以上の治療剤を、それを必要とする対象へ個別に、同時に又は逐次的に投与することを含んでなる方法。
IPC (13件):
A61K 45/00
, A23L 1/30
, A61P 35/00
, A61P 35/04
, A61P 7/06
, A61P 7/00
, A61K 38/16
, A61K 35/20
, A61P 35/02
, A61P 15/00
, A61P 17/00
, A61P 11/00
, A61P 1/04
FI (13件):
A61K45/00
, A23L1/30 A
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61P7/06
, A61P7/00
, A61K37/14
, A61K35/20
, A61P35/02
, A61P15/00
, A61P17/00
, A61P11/00
, A61P1/04
Fターム (34件):
4B018MD14
, 4B018MD20
, 4B018MD71
, 4B018ME08
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084DC50
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZA512
, 4C084ZA552
, 4C084ZA591
, 4C084ZA661
, 4C084ZA891
, 4C084ZB092
, 4C084ZB212
, 4C084ZB261
, 4C084ZB271
, 4C084ZC412
, 4C084ZC751
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB39
, 4C087MA02
, 4C087NA05
, 4C087ZA59
, 4C087ZA66
, 4C087ZA89
, 4C087ZB09
, 4C087ZB21
, 4C087ZB26
, 4C087ZB27
, 4C087ZC41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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胃腸管における粘膜組織を修復および再生を促進するための方法および組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-539703
出願人:スーロンシャン
-
化学療法または放射線による消化管損傷を防止または治療する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-532855
出願人:グロペッププティリミテッド
-
化学療法又は放射線療法の副作用に対する栄養組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-534683
出願人:ネステクソシエテアノニム
-
抗癌剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-085887
出願人:有限会社大長企画
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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Seminars in Oncology, 1998, Vol.25,No.5, p.538-551
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佐世保市立総合病院紀要, 2003, Vol.29, p.63-65
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Seminars in Oncology, 1998, Vol.25,No.5, p.538-551
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