特許
J-GLOBAL ID:201003040104404837
内視鏡用アダプタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268851
公開番号(公開出願番号):特開2010-094367
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】管路を封止する栓体を管路口金から取り外すことなく管路内に挿通される処置具を内視鏡に対して着脱可能とし、内視鏡観察下における処置の操作を容易なものとする内視鏡用アダプタを提供する。【解決手段】本発明の内視鏡用アダプタは、内視鏡及び内視鏡の管路に挿通される内視鏡用処置具を接続する内視鏡用アダプタであって、内視鏡の管路口金と、内視鏡用処置具を着脱自在でありかつ内視鏡用処置具が挿通される貫通孔を有する処置具固定口金と、を同一軸線上に固定し、かつ管路口金と処置具固定口金との間に、管路口金を封止する栓体を収容する空間である栓体配設部を設けたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
管路と前記管路の端部に設けられた管路口金とを有してなる内視鏡及び前記管路に挿通される内視鏡用処置具を接続する内視鏡用アダプタであって、
前記内視鏡用処置具を着脱自在であり、かつ前記内視鏡用処置具が挿通される貫通孔を有する処置具固定口金と、
前記管路の軸線に沿って見た場合に前記貫通孔の少なくとも一部が前記管路口金の開口部に重なるように、前記処置具固定口金を前記内視鏡に固定する内視鏡固定部と、
前記処置具固定部と前記管路口金との間に形成され、前記開口部を封止する栓体を収容する空間である栓体配設部と、
を具備することを特徴とする内視鏡用アダプタ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 334B
, G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040CA28
, 2H040DA11
, 2H040DA14
, 2H040DA15
, 2H040DA21
, 2H040DA51
, 4C061HH23
, 4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内視鏡用穿刺針
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-176041
出願人:オリンパス株式会社
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特開昭62-152429
審査官引用 (1件)
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