特許
J-GLOBAL ID:201003040430850766

ディスク放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308944
公開番号(公開出願番号):特開2010-131122
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】スプリング力の調整が容易であり低コストで到達距離が調整でき自動的にディスクの到達距離を調整できディスクの飛び出し方向が安定したディスク放出装置。【解決手段】回転ディスクによってディスクを一つずつに送り出してガイド通路において一列に整列し、前位のディスクを後位のディスクによって順次押し出し、固定部材と軸を支点に揺動可能に設けられ、かつ弾性体により所定方向回りに付勢されたレバーに取り付けられた可動部材との間に挟んで弾き飛ばすようにしたディスク放出装置において、前記弾性体の弾発力調整装置を有し、前記弾発力調整装置は、スプリングの一端が前記レバーに係止され、前記スプリングの他端はネジ体に係止され、前記ネジ体はネジ台にねじ込まれ、前記ネジ台または前記ネジ体を相対回転手段に連結され、前記ネジ台とネジ体との相対回転により前記スプリングの弾発力を調整することを特徴とするディスク放出装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転ディスク(116)によってディスク(D)を一つずつに送り出してガイド通路(144)において一列に整列し、前位のディスクを後位のディスクによって順次押し出し、固定部材(148)と軸(202)を支点に揺動可能に設けられ、かつ弾性体(210)により所定方向回りに付勢されたレバー(204)に取り付けられた可動部材(208)との間に挟んで弾き飛ばすようにしたディスク放出装置において、 前記弾性体の弾発力調整装置(214)を有し、 前記弾発力調整装置は、スプリングの一端が前記レバーに係止され、前記スプリングの他端はネジ体(228)に係止され、前記ネジ体はネジ台(232)にねじ込まれ、前記ネジ台または前記ネジ体が相対回転手段(235)に連結され、前記ネジ台とネジ体との相対回転により前記スプリングの弾発力を調整することを特徴とするディスク放出装置。
IPC (3件):
A63F 9/00 ,  A63F 5/04 ,  G07D 1/00
FI (4件):
A63F9/00 512A ,  A63F5/04 512H ,  G07D1/00 A ,  A63F9/00 512C
Fターム (6件):
2C082CA02 ,  2C082CA56 ,  3E001BA03 ,  3E001CA08 ,  3E001DA02 ,  3E001FA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • コイン投出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-113694   出願人:重機精密株式会社

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