特許
J-GLOBAL ID:201003040546812721

画像処理装置、電子機器及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  渋谷 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203259
公開番号(公開出願番号):特開2010-041497
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】補間処理を行って得られる画像の境界部を明瞭かつ自然なものにすることを可能とする画像処理装置や画像処理方法、この画像処理装置を備えた電子機器を提供する【解決手段】補間処理部60aは、入力画像の高周波成分を強調して輪郭強調画像を出力する輪郭強調処理部61aと、輪郭強調画像の画素に基づいて補間画素を生成して補間画像を出力する画素補間部62と、補間画素の画素値を調整する画素値調整部63と、入力画像に含まれる画素の画素値の最大値及び最小値をそれぞれ算出する最大値最小値算出部64と、を備える。そして、画素値調整部63が、補間画素の画素値を最小値以上最大値以下となるように調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力される入力画像に補間処理を施し出力画像を出力する補間処理部を備えた画像処理装置において、 前記補間処理部が、 前記入力画像の高周波成分を強調して輪郭強調画像を生成する輪郭強調処理部と、 前記輪郭強調画像の画素に基づき補間画素を生成して補間画像を生成する画素補間部と、 前記補間画像中の前記補間画素の画素値を調整する画素値調整部と、 前記入力画像の所定の範囲内の画素の画素値の最大値及び最小値をそれぞれ算出する最大値最小値算出部と、を備え、 前記画素値調整部が、前記補間画素の画素値を、前記最大値最小値算出部によって算出される前記最小値以上前記最大値以下となるように調整することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/393 ,  G06T 5/20 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/409
FI (5件):
H04N1/387 101 ,  H04N1/393 ,  G06T5/20 B ,  G06T3/40 C ,  H04N1/40 101D
Fターム (22件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE03 ,  5B057CH09 ,  5C076AA21 ,  5C076AA32 ,  5C076BB04 ,  5C076CB01 ,  5C077LL05 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP20 ,  5C077PP68 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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