特許
J-GLOBAL ID:201003040590685281

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟 ,  荒井 寿王
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101924
公開番号(公開出願番号):特開2010-247214
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】加工対象物の反りを抑制することができるレーザ加工方法を提供する【解決手段】加工対象物1の内部に集光点を合わせ、切断予定ライン5aに沿ってレーザ光Lを照射することにより改質領域7aを形成する。その後、切断予定ライン5aに沿ってレーザ光Lを再度照射することにより、加工対象物1において表面3と第1改質領域7aとの間に改質領域7bを形成すると共に、改質領域7bから表面3に至る亀裂Cbを発生させる。従って、加工対象物1において改質領域7aを形成する際に生じる反る力F1を、亀裂Cbによって解放して相殺することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
板状の加工対象物の内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することにより、前記加工対象物に改質領域を形成するレーザ加工方法であって、 前記加工対象物に前記改質領域としての第1改質領域を一の切断予定ラインに沿って形成する工程と、 前記第1改質領域を形成した後、前記加工対象物において一方の主面と前記第1改質領域との間に、前記改質領域としての第2改質領域を前記一の切断予定ラインに沿って形成することにより、該第2改質領域から前記一方の主面に至る亀裂を発生させる第2工程と、を含むことを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (3件):
B23K 26/38 ,  B23K 26/04 ,  H01L 21/301
FI (3件):
B23K26/38 320 ,  B23K26/04 C ,  H01L21/78 B
Fターム (6件):
4E068AE01 ,  4E068CA11 ,  4E068CA16 ,  4E068CD01 ,  4E068DA09 ,  4E068DA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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