特許
J-GLOBAL ID:201003040594787330
交換レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-000496
公開番号(公開出願番号):特開2010-160174
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】撮像素子シフト方式を採用したカメラ本体に光学レンズシフト方式を採用した交換レンズを装着したカメラシステムでは、それぞれの防振機能が重畳的にはたらき、手振れが過剰に補正された写真が撮影されてしまうことを防止する。【解決手段】撮像素子シフト方式を採用したカメラ本体100に装着可能性のある光学レンズシフト方式を採用した交換レンズ200において、交換レンズ200の防振スイッチ202が有効であり、且つ、カメラ本体100の防振スイッチ103が有効である場合には、交換レンズ200の手振れ補正ユニットの構成要素である可動側部材を手振れ補正時よりも高い周波数で所定時間振動させ、これによって発生したバイブレーションにより、使用者に手振れを過剰に補正された写真が撮影されてしまうおそれがあることを警告する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子シフト方式を採用したカメラ本体に装着可能な光学レンズシフト方式を採用した交換レンズにおいて、
防振レンズ群と、
該防振レンズ群を光軸に垂直な平面で駆動するレンズ側駆動手段と、
防振機能を有効又は無効にするレンズ側防振スイッチと、
前記カメラ本体に設けられたカメラ側制御手段とのデータ通信、該レンズ側駆動手段の駆動制御、該レンズ側防振スイッチの有効又は無効の状態の判断を行うレンズ側制御手段と、を有し、
該カメラ本体に設けられたカメラ側防振スイッチが有効であり、且つ、該レンズ側防振スイッチが有効である場合には、該防振レンズ群を手振れ補正時よりも高い周波数で所定時間振動させ、バイブレーションによる警告を行うことを特徴とする交換レンズ。
IPC (4件):
G03B 17/14
, G03B 5/00
, H04N 5/232
, H04N 5/225
FI (4件):
G03B17/14
, G03B5/00 F
, H04N5/232 Z
, H04N5/225 D
Fターム (18件):
2H101EE08
, 2H101EE14
, 2H101EE21
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA68
, 5C122FB04
, 5C122FB08
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FK19
, 5C122FK29
, 5C122GC86
, 5C122HA82
, 5C122HA86
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
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