特許
J-GLOBAL ID:201003040601281072
システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198617
公開番号(公開出願番号):特開2010-039556
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】 現実空間画像と仮想空間画像とを違和感無く合成するための技術を提供すること。【解決手段】 画像合成部111は現実空間画像と仮想空間画像の合成画像を表示部104に出力する。画像合成部111は、現実空間画像の撮像時刻と仮想空間画像の生成完了予測時刻との差分の半分を差分情報として求める。三次元位置姿勢センサ105は位置姿勢情報を取得する。差分情報、位置姿勢情報、は画像処理装置102に送信される。視線位置予測部108は、従前の差分情報を受信した差分情報を用いて更新し、受信時刻から更新した差分情報分だけ先の時刻を生成完了予測時刻として求め、求めた生成完了予測時刻における視点の位置姿勢を、受信した位置姿勢情報を用いて予測する。予測された位置姿勢に基く仮想空間画像、生成完了予測時刻はVHMD101に送信される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現実空間を撮像する撮像部と、画像を表示するための表示部とを有する頭部装着型表示装置と、
前記表示部に表示させるための画像を生成する画像処理装置と、
で構成されているシステムであって、
前記頭部装着型表示装置は、
前記撮像部が撮像した現実空間画像と、前記画像処理装置から送信されてきた仮想空間画像とを合成することで合成画像を生成する合成手段と、
前記合成画像を前記表示部に出力する手段と、
前記現実空間画像の撮像時刻と、前記画像処理装置から送信されてきた前記仮想空間画像の生成完了予測時刻と、の差分を計算し、計算した差分に対して予め設定された割合を乗じた結果を差分情報として求める計算手段と、
視点の位置姿勢を示す位置姿勢情報を取得する手段と、
前記差分情報と前記位置姿勢情報とを前記画像処理装置に送信する送信手段とを備え、
前記画像処理装置は、
前記送信手段により送信された情報群を受信し、従前の差分情報を、受信した差分情報を用いて更新し、前記情報群を受信した時刻から当該更新した差分情報が示す時間分だけ先の時刻を前記生成完了予測時刻として求め、求めた前記生成完了予測時刻における前記視点の位置姿勢を、受信した前記位置姿勢情報を用いて予測する予測手段と、
前記予測手段により予測された位置姿勢を有する視点に基づいて仮想空間画像を生成する生成手段と、
前記予測手段が求めた生成完了予測時刻と、前記生成手段が生成した仮想空間画像とを前記頭部装着型表示装置に送信する手段と
を備えることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G06T 17/40
, G02B 27/02
, G02B 27/22
FI (3件):
G06T17/40 G
, G02B27/02 Z
, G02B27/22
Fターム (20件):
2H199CA04
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA46
, 2H199CA77
, 2H199CA90
, 2H199CA92
, 2H199CA94
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050BA13
, 5B050DA01
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B050FA06
引用特許:
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