特許
J-GLOBAL ID:201003040604253622
インシュレータ、電機子及びモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
, 福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160301
公開番号(公開出願番号):特開2010-004637
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】集中巻方式を採用する回転電機において電機子巻線温度検出の信頼性を高める。【解決手段】インシュレータ20のコイル絶縁部22にティース12とは反対側に開口する溝26を設け、溝26と連通する孔28を径方向R外側のコイル押さえ部24aに設ける。孔28から温度センサを挿入して溝26に載置し、導線を巻回して電機子巻線を整形することにより導線のテンションによって温度センサを固定する。電機子コイルが温度センサを溝26へ付勢しても溝26において分散されるため、温度センサの破損を免れやすい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周囲に電機子コイル(16)が設けられるティース(12)上に載置される第1部(22)と、
前記第1部から略垂直で一方向に延在する第2部(24;24a,24b)を有するインシュレータ(20)であって、
前記第2部は、その厚さ方向に貫通する孔(28)を呈し、
前記第1部は、前記一方側に開口し、かつ前記孔と連通する溝(26)を呈する、インシュレータ。
IPC (5件):
H02K 3/38
, H02K 3/34
, H02K 11/00
, H02K 3/18
, H02K 21/16
FI (5件):
H02K3/38 Z
, H02K3/34 B
, H02K11/00 E
, H02K3/18 P
, H02K21/16 M
Fターム (38件):
5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB16
, 5H603CB18
, 5H603CB22
, 5H603CB26
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CC18
, 5H603CD21
, 5H603CD33
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604PB03
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB06
, 5H611PP02
, 5H611QQ04
, 5H611UA02
, 5H611UB01
, 5H621BB07
, 5H621GA04
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK01
, 5H621JK14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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モータのコイル端末処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-268030
出願人:株式会社安川電機
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車両用回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199408
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日東シンコー株式会社, 住友電工ウインテック株式会社
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特許第3447702号公報
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