特許
J-GLOBAL ID:201003040605321206

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202419
公開番号(公開出願番号):特開2010-041435
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】 人物の顔の表情を効率よく検出することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 表情検出を行う動作モードを有する撮像装置において、表情検出を行う動作モードで動作しているか否かを判別する(S202)。表情検出を行う動作モードで動作している場合(S204)には、そうでない場合(S206)よりも解像度の高い画像を撮像素子から読み出すように設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被写体光学像を画素単位の電気信号に変換した画像信号を生成する撮像手段であって、複数の解像度の画像信号を出力可能な撮像手段と、 前記撮像手段が出力した画像信号から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、 前記撮像手段が出力した画像信号のうち、前記顔領域に対応する領域から、人物の表情を検出する表情検出手段と、を有する撮像装置において、 前記撮像装置が、前記表情検出手段を用いる第1の動作モードと、前記表情検出手段を用いない第2の動作モードのいずれで動作しているかを判別する判別手段と、 前記判別手段により前記第1の動作モードで動作していると判別された場合には、前記第2の動作モードで動作していると判別された場合に出力させる第2の解像度よりも高い第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給する制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 F ,  G06T1/00 340A
Fターム (23件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC30 ,  5B057DC33 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FA07 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ及び撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-157159   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 自動撮影システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-083002   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (3件)

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